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10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | ベクター・コンサルティング株式会社 浪江 |
キーワード | 事業戦略 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 大田区産業プラザ Pio (G会議室) |
■狙いと内容
今、新興国の企業は日本企業の経営や技術を徹底して研究し、それまでリードしてきた日本企業を追い上げ、既に少なからぬ分野で日本企業を凌駕する状況が生まれています。日本企業が、欧米企業はもとより、このようなますます厳しくなる新興国の企業との競争に勝つためには、研究開発においても同じ土俵で研究開発を競うのではなく、競合企業に先んじて革新的なテーマを継続的に創出し取り組むことが極めて重要になってきています。しかし、革新的なテーマを継続的に創出 するためには、多くの企業でこれまで行ってきたような、研究者個人に依存したテーマ選択や、小手先のアイデア発想法だけでは不十分です。
今、革新的テーマを継続的に創出するために求められているのは、そのための『体系的な大きな仕組み』です。本セミナーではこの『体系的な大きな仕組み』をテーマに議論を行います。本セミナーで考える仕組みとは、基本的に人間の思考のプロセスを、組織として体系的に実現するもので、既に先進的な企業においては、このような取り組みが始まっています。
本セミナーでは、このような考え方をもとに、実際の企業の事例をあげながら『体系的な大きな仕組み』について議論していきます。
■ご参加いただきたい皆様
経営企画・研究開発企画・技術戦略・事業企画・商品開発部門などにご所属され:
・研究開発テーマを継続的に創出する仕組みを構築したい、
・研究開発テーマの創出法を学びたい、
・ステージゲート法等の自社のテーママネジメント・プロセスをより有効に機能させたい、皆さま など
■プログラム
I. なぜ革新的テーマの創出が必要なのか?
II. 革新的アイデアを継続的に創出するメカニズム
III. 顧客価値の提供機会を見つける視点
IV. 革新的テーマ創出に向けてのスパークのための3つの原料
1. 「市場の知識」の強化
2. 「技術の知識」の強化
3. 「自社の強み」の明確化
V. スパークを起こし革新的テーマを創出するための4つの要件
1. 革新的テーマ創出のための環境の用意
2. 多様なソースから情報・知識を集める
3. テーマ創出に向けて情報・知識を『圧縮』
4. 組織・構成員の意欲による『着火』
VI. 統合的運用の必要性
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