ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ(HUD)への応用
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 光学技術 UI/UX/ヒューマンインターフェース 自動車技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
HUDの開発状況から最近の話題、今後の展望について学びたい方におすすめのセミナーです!
セミナー講師
(株)IBLC(元AGC) 顧問技術
横浜国立大学 理工学部 工学博士 桜井 宏巳 氏
【ご専門】
応用光学、半導体工学
【ご略歴】
SID会員、SID日本支部評議委員、IDW理事
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。※紙媒体での配布はございません。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
2010年頃から,産業分野でのAR/VR技術の活用が進展するのに伴い,ヘッドアップディスプレイ(HUD)やヘッドマウントディスプレイ(HMD)の製品開発が盛んになってきている。それに伴い,ホログラム技術に基づく開発成果が数多く報告されてきている。ホログラム技術の歴史は古く,1940年代に研究が始まり,当初はグラフィックアートに代表される立体像を記録した製品を中心に,一般にも幅広く知られるようになった。その後,60年を超える開発期間を経て,セキュリティ用途などさまざまな応用領域に広がり,最近ではソニー社製のSmartEyeglassや米国デジレンズ社の導光板を始めとするホログラム光学素子(HOE)の実用化が急速に進んでいる。車載用HUDシステムについても,従来は高級車のみへの搭載だったが,最近は軽自動車を含めた一般車にも搭載が広がってきており,一般への認知度も非常に高くなっている。
本セミナーでは,ホログラム技術の基本原理や特徴を一通り紹介し,これらの技術を応用したHUDの開発状況および実用化に向けた課題、さらに最近の話題や今後の展望について解説する。
受講対象・レベル
・ホログラム技術やHUDシステムに関心のある若手および中堅技術者
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説させていただきます。
習得できる知識
・ホログラムの基本原理と作製法、および光学素子としての幅広い応用が理解できる。
また、HUDシステムの基本構成や技術トレンドの概略を把握できる。
セミナープログラム
1. ホログラム技術の基礎
1-1.ホログラフィとは
1-2.記録再⽣の基本原理と特徴
1-3.ホログラム作製技術
2.ホログラム記録材料
2-1.材料に求められる性能
2-2.代表的な記録材料
2-3.実⽤化に向けた材料開発課題
3. HUD実⽤化の意義
3-1.⾞載ディスプレイの課題
3-2.HUDシステムの有効性と市場動向
3-3.⾞載HUDの制約条件と技術課題
4. ホログラムHUDの光学設計と⾞載実装
4-1.HUDの基本構成と仕様
4-2.ホログラムHUD特徴と実装課題
4-3.HOEの光学設計技術
5. HUDの開発動向と今後の展望
5-1.HUDの最新開発動向(IDW’22,CES2023他)
5-2.実⽤化に向けた課題と解決策
5-3.今後の展望
6. まとめ
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