これならできる!ミニデザインレビューの実践法
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新技術開発センター |
キーワード | DR(デザインレビュー) FMEA |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 職場・自宅 全国どこからでも参加できます。 「ZOOM」を使用します。 |
すぐに成果があがるデザインレビューの具体的進め方
~トラブルの94%とコストの80%がDRで決定する~
「身の丈に合った」DRの構築が必要。「充実化」よりも「継続性」を重んじ、DRのダウンサイジング版を構築し、品質の安定、短期開発で「勝つための設計力」を養います。
セミナー講師
國井良昌 氏
國井技術士設計事務所 所長
1978年、横浜国立大学・工学部・機械工学科卒。
日立、及び、富士ゼロックスの高速レーザプリンタの設計に従事。富士ゼロックスでは、設計プロセス改革や設計審査長も務めた。1999年より、國井技術士設計事務所として、設計コンサルタント、セミナー講師、大学非常勤講師としても活躍中。
(社)日本技術士会・機械部会幹事
・技術士(機械部門-機械設計)
・横浜国立大学 大学院工学研究院 非常勤講師
・首都大学東京 大学院理工学研究科 非常勤講師
セミナー受講料
43,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
セミナー趣旨
ISO9001でもデザインレビュー(DR)は、設計プロセス上の必須行為となっていますが、多くの企業で形骸化し、「技術説明会の場」と化しているのが実体です。
中小企業をはじめ一般企業では、大掛かりなデザインレビューのダウンサイジング版を図り、「ミニデザインレビュー(MDR)」または、「身の丈デザインレビュー(MDR)」の構築がお勧めです。
以下に本セミナーのポイントを示します。
1. 中小企業に受入れやすいミニデザインレビューを実践指導
2. 激化する短期開発サイクルに適したミニデザインレビューの導入を指導
3. トラブルの94%、コストの80%をミニデザインレビューで決定
4. 誰のためでもない、「設計者のため」のミニデザインレビューを実践指導
5. 技術教育の最高の場であるミニデザインレビューの継続のコツを伝授
セミナープログラム
1.デザインレビューの現状
1. 今、日本企業の開発現場が危ない!
2. デザインレビューは1回で終了せよ!
3. 大規模デザインレビューからミニデザインレビューへ
2.デザインレビュー設計書編
1. 設計書を審査するデザインレビューとは
2. 試作が一回不要となる「主要諸元の決定」
3.簡易設計書(DQD)によるデザインレビューの実際
3.デザインレビューはここだけやればいい!
1. トラブル原因の98%がここにある
2. トラブル再発完全防止法を伝授
3. 設計変更は2種類しかない
4.デザインレビューFMEA編
1. FMEAを審査するデザインレビューとは
2. 最近の重大事故はこれで防げた!
3. FMEAによるデザインレビューの実際
5.ミニデザインレビューの超ノウハウマニュアル
1. クイックマニュアルでOK!
2. ここだけ審査すれば良い!
3. 却下した審査員は指導者となれ!
◎質疑応答