ハードウェアや光学系技術の開発が加速するVRヘッドセット市場のグローバルトレンド

33,700 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード UI/UX/ヒューマンインターフェース   VR(仮想現実)/AR(拡張現実)   光学技術
開催エリア 全国

 〜メタバースブームのトレンドに乗って、VRヘッドセットユーザーは増やせるか〜

開催日:2023年 2月 24日(金)

セミナー講師

沖本 真也(おきもと しんや) 氏  

沖為工作室合同会社 Founder&CEO

1998年桐蔭学園高等学校理数科卒業。 大学で文学士(英米文学科専攻)を取得後、社会人として働きながら米国大学でMBA取得。

2003年社会人として主に営業職として従事。製造業界において複数の企業で新製品の開発および上市業務を担当。プラスチック製品メーカーでは物流用プラスチックパレット「スキレッター」の開発から上市まで営業職として関わり、開発者の一人として特許登録。自動車業界では主にドイツ自動車メーカーに対し内装部品の加飾技術の提案を行う職務につき、水圧転写や本杢インモールド成型などの工業化に従事。市場調査業界では、主にトレンドフォース社、ケリーサイエンティフィックパブリケーション社等の海外調査会社やVR/AR、マイクロLED、EV、自動運転等の市場調査のマーケティングを手掛け、業界団体を巻き込んでマーケットの活性化に従事。

2020年に沖為工作室合同会社を設立。製造業界や市場調査業界で培ったネットワークを生かし、マイクロLED、5G、車載用バッテリー、自動運転、マイクロバイオームなどの先端技術の市場分析を提供。 米国メディアにも注目の企業として取り上げられる。 https://www.chong-wei.com/about.html

セミナー受講料

1名につき 33,700円(税込)

同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 2時間24分 テキストデータ(PDFデータ)つき

■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

メタバースブームのトレンドに乗るようにMetaやApple等は関連デバイスの開発を加速させています。特にMetaはメタバースに社運を賭けており、ザッカーバーグ氏自身も各種メディアイベントにしばしば登場し、市場でもメタバース構想の旗振り役となっています。VRハードウェアの製造においては、中国サプライヤーのプレゼンスが高まっており、その要因を産み出しているのはGoertekのような中国ODMが大手ブランドに入り込んでいることにあります。Goertekは傘下のGoertek TechnologyがPico、Thundersoft、中視典(vistandard)等のVR関連企業と合弁会社を設立し、ナノインプリンティング技術、エッチング技術、高精度射出成形プロセス、高性能コーティングプロセスの共同開発を推進しています。またVRはハードウェアや光学系技術の開発が進んでいる一方で魅力的なVRコンテンツが不足しており、爆発的にVRヘッドセットユーザーを増やすところにまで至っていないことが指摘されています。さらにVRを民生用途で売っていくためには高い価格を設定することが難しい一方で、昨今のインフレなどの影響も重なり、原材料や開発コストが負担になっています。本セミナーでは、メタバースやVRトレンドの今を読み解き、各社の研究開発やアプリケーション、主要プレーヤー動向を軸に置きながら、政治、社会が市場に与えるインパクト等の議論も交え、包括的な市場分析を行います。

セミナープログラム

1.世界のVRヘッドセット市場動向 (1)マクロ経済・政策環境から見る市場環境 (2)クロスオーバーしていくARとVR (3)産業バリューチェーン分析 (4)VRヘッドセット市場規模予測 (5)AR市場も含めたトレンドアップデート2.世界のVRヘッドセット技術動向 (1)ディスプレイ (2)光学系 (3)ソフトウェア (4)アイトラッキング  など3.VRヘッドセットおよび関連メーカー取り組みアップデート (1)Meta (2)Pico  (3)Goertek (4)Sony  (5)HTC Vive  (6)FOVE    など4.アプリケーショントレンド (1)ゲーム (2)ヘルスケア (3)製造業 (4)教育 (5)その他5.エリア別市場動向 (1)欧州 (2)中国 (3)米国 (4)日本 (5)その他6.まとめ