CO2分離回収やCCUSの技術開発
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 化学反応・プロセス 地球温暖化対策技術 省資源 |
開催エリア | 全国 |
カーボンニュートラル社会を支えるカーボンリサイクル研究
開催日:2023年 3月 17日(金)
セミナー講師
酒井 奨(さかいすすむ) 氏
(一財)エネルギー総合工学研究所 プロジェクト試験研究部 炭素循環エネルギーグループ 副主席研究員
2000年3月 静岡大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。
2000年4月〜 信州大学・ポスドク研究員。
2001年3月〜 カナダ・ビクトリア大学、ポスドク研究員。
2003年4月〜 静岡県工業技術研究所、上席研究員。
2014年1月〜 現在
エネルギー総合工学研究所、プロジェクト試験研究部、炭素循環エネルギーグループ、副主席研究員。
セミナー受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間56分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
将来のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、各国が様々な施策を打ち出している一方で、昨今のウクライナ情勢は、エネルギーの安定供給に大きな影を落としています。そして政策面では、長期的なGHG排出量削減の目標は不変も、経済の維持・向上を目指すが故に再生可能エネルギーと化石燃料(資源)の取り扱い方について揺れています。 本セミナーでは、この解決策として各国で研究開発が進むカーボンリサイクルに着目し、これを構成するCO2分離回収やCCUSなどの基本的な考え方や開発状況、課題や将来展望などを紹介します。
セミナープログラム
1.はじめに (1)2050年カーボンニュートラル実現の難しさ (2)エネルギーフローから見たCO2排出量 (3)再生可能エネルギーの見方と考え方 (4)カーボンリサイクルの重要性2.CO2分離回収技術 (1)どこからどの技術で何のために? (2)技術の種類と概要と開発状況 (3)Direct Air Capture(DAC)について3.CO2有効利用技術(CCU) (1)CO2から何をつくるか? (2)CO2削減効果との関連性 (3)エネルギーシステムの中のCCU4.CO2貯留(CCS) (1)CCSの現状とインパクト (2)CO2-EORとの違い (3)その他(CO2輸送など)5.カーボンニュートラル社会を支えるカーボンリサイクル6.さいごに