企業におけるChatGPTを含む生成系(ジェネレーティブ)AI活用の法務実務【会場/オンライン】

29,700 円(税込)

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※銀行振込

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開催日 14:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード 企業法務   AI(人工知能)   情報セキュリティ/ISO27001
開催エリア 東京都
開催場所 【台東区】企業研究会セミナールーム
交通 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅

利用態様を踏まえて基礎から実務上のポイントについて解説いたします

セミナー講師

森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士 田中 浩之 氏

森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士、慶應義塾大学大学院 法学研究科 特任教授(非常勤)、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート サイバーフィジカル・サステナビリティ・センター 構成員。2004年慶應義塾大学法学部法律学科卒、2006年慶應義塾大学大学院法務研究科卒 、2013年ニューヨーク大学ロースクール卒。 IT・知的財産・情報管理に関する業務を取り扱っており、生成系AIの利用に関する案件も多く手がける。主要著作として、『ChatGPTの法律』(共著、中央経済社、2023年)、『60分でわかる!改正個人情報保護法 超入門』(技術評論社、2022年、共著)、『ソフトウェア開発委託契約―交渉過程からみえるレビューのポイント』(中央経済社、2021年、共著)、『ビジネス法体系 知的財産法』(第一法規、2018年)等がある。

セミナー受講料

会員 27,500円(本体 25,000円)

一般 29,700円(本体 27,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【オンライン受講の方】

  • 視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
  • 本セミナーはZoomを利用して開催いたします。
  • ネットワーク環境により(社内のセキュリティ制限等)ご視聴いただけない場合がございます。
    事前に「動作確認ページ」より動作確認をお願いいたします。

【会場受講の方】

  • お申込完了後、メールにて受講票をお送りいたします。

セミナー趣旨

ChatGPT(チャットGPT)等の急速な普及等により、生成系(ジェネレーティブ)AIの業務利用を開始・検討する企業が急増しています。しかし、生成系AIの利用にあたっては、法的に留意すべきポイントが数多くあり、急速に実務が動いています。

そこで、本セミナーでは、生成系AIの利用にあたってのポイントについて、企業におけるの利用態様を踏まえて基礎から実務上のポイントについてまで解説します。

受講対象・レベル

法務部門、知的財産部門、コンプライアンス部門、経営企画部門、経営管理部門、総務部門など関連部門の管理者及び担当者

セミナープログラム

1.生成系AIの基礎・企業における生成系AIの想定され得る利用態様とメリット・デメリット等
(1)生成系AIとは?
(2)生成系AIの仕組みと限界
(3)生成系AIの利用態様とメリット・デメリット(①ChatGPT 等の一般向けの生成系 AI を社内で利用、②生成系AIをAPI で利用し、ファインチューニングやプロンプトデザインする等して利用③特定目的用の生成系AI を自社又は委託先を使って独自開発して利用)

2.データ利活用に関する問題点
(1)個人情報・プライバシーとの関係(日本法上の整理・GDPR等グローバルの規制動向)
(2)機密情報・営業秘密との関係

3.著作権等の知的財産権との関係(画像生成系AIの利用時の問題を含む)
(1)生成系AIによる著作物の学習・プロンプトへの著作物の入力についての問題(著作権法のオーバーライド問題含む)
(2)生成系AIからのコンテンツ出力と著作権等の侵害可能性
(3)データセット・生成系AIモデル・生成系AIから生み出されたコンテンツの知的財産権の帰属

4.生成系AI自体への規制との関係
(1)AIについての法規制の可能性(グローバルの規制動向も踏まえて)
(2)生成系AIの利用と業法(金融規制等)抵触の可能性

5.生成系AIの利用と法的責任・倫理的な責任
(1)生成系AIと法的責任(出力した内容の正確性・公平性・適法性等に問題があった場合等についての利用態様毎の整理等)
(2)生成系AIとAI倫理

6.生成系AI関係のルール整備と関連契約等
(1)社内ルールの整備のポイント
(2)生成系AI事業者の利用規約(API利用規約を含む)の検討ポイント
(3)AI開発ベンダとの契約のポイント

※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。