経営視点・事業視点からの顧客価値づくりシリーズ① 未来志向の経営と顧客価値を実現するR&Dマネジメント
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 115分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | 事業戦略 技術マネジメント総合 組織開発 |
開催エリア | 全国 |
未来志向経営を踏まえた顧客価値づくりとイノベーション創出を考える
現在は外部環境の変化が激しく、経営においても不確実性が増しており、「未来は、これまでの延長線上には描けない」状態にあります。企業の成長性を確かなものにするためには、我々が置かれたVUCA環境を正しく理解するとともに、顧客起点・視点の価値づくりと自社コア技術を核とした価値づくり、及びその土台となるイノベーションマネジメントの実践が必須となります。 本セミナーでは、組織を取り巻く様々な課題を取り上げ、アジャイルなマネジメントのもとでの顧客価値づくり、競争力のある自社コア技術起点の価値づくり、イノベーションの創出のポイントを紹介します。
経営視点・事業視点からの顧客価値づくりシリーズは続きます!シリーズ②:「個」の発想をテーマ提案につなげるR&Dスタッフの役割と具体的手法 シリーズ③:成功する新規事業開発 シリーズ④:部門間の壁を壊し、研究成果を確実に新商品・新事業化につなげる シリーズ⑤:イノベーションを生む組織のマネジメントとリーダーシップ
セミナー講師
【講師名】植村 真樹 氏
【肩書】
R&D戦略・組織活性化アドバイザー社団法人企業研究会 R&Dマネジメント交流会議副コーディネーター日本化粧品技術者会東日本支部事務局長(元株式会社資生堂フロンティアサイエンス事業部長)
セミナー受講料
13,750円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料の配布はございません。
- このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。質問方法はプロフィール内にあります専門家の「コーディネーター」に問合せからお願い致します。
セミナー趣旨
未来志向の経営を学ぶことにより、現状の問題の核心に迫るとともに、顧客価値づくりやR&Dマネジメントに関する以下の知識・スキルを獲得します。・VUCA時代の経営のあり方やパーパス思考、R&D部門への期待を理解し、R&D戦略・計画策定のポイントを学びます。・デジタルトランスフォーメーションが牽引する会社の作り直し(コーポレートトランスフォーメーション)の必要性を学びます。・顧客にスポットをあてた価値づくりの重要性・必然性を理解し、今後の価値づくりの具体的なやり方を学びます。・自社コア技術を起点とする価値づくりの重要性を理解し、潜在的な顧客価値をもターゲットとするイノベーション型価値づくりの手法を学びます。・現在のR&Dスタッフの悩みを理解し、イノベーション創出を加速する新たなマネジメントのあり方を組織・人材マネジメント面も含めて学びます。・本セミナーでは、演者が経験した現場での具体的ケースにも言及し、真の課題(悩み)と対策を受講者とともに考えたいと思います。・本セミナーを通して、受講生の“変わる(変える)”を“できる”につながるように後押しします。
受講対象・レベル
未来に向けて競争優位性のある顧客価値づくりの悩んでいる以下の方
- R&D戦略・企画・推進のマネジメント責任者、リーダー層、担当者
- 顧客価値づくり(商品開発)等の業務に係る責任者、リーダー層、担当者
必要な予備知識
- 特になし
- 顧客価値づくりやR&Dマネジメントに関する経験を有する方、関心のある方が望ましい
習得できる知識
- 世の中の動向と未来に向けた機会、リスク等、未来志向の経営のあり方
- 提供価値起点、自社コア技術起点の価値づくりのポイントと具体的手法
- イノベーションを生むR&Dスタッフの心構えとマネジメント手法
セミナープログラム
Ⅰ. 社会変化の加速(我々がこれから迎える時代)
1-1.外部環境の変化を直視する
1-2.コロナ禍がもたらした社会の変化
1-3.ESG、SDGs、CSV経営
1-4.デジタルトランスフォーメーションとコーポレートトランスフォーメーション
Ⅱ.企業に求められる未来志向の経営
2-1.技術経営(MOT)への期待
2-2.戦略とは?
2-3.パーパス経営と実現に向けた要件
2-4.両利きの経営と成功の秘訣
Ⅲ.今後の価値づくりの方向性
3-1.顧客価値創造の時代
3-2.提供価値を起点とする研究テーマの設定
3-3.テクノロジー起点の研究テーマの創出
3-4.多産多死型のアジャイルマネジメント
3-5.機能重視から意味のイノベーションへ
Ⅳ.R&Dマネジメントの課題と対策
4-1.R&Dマネジメントスタッフの悩み
4-2.イノベーションを生むマネジメント
4-3.イノベートからリノベートへ
4-4.オープンイノベーションとその課題
4-5.ステージゲートマネジメント
4-6.PDCAサイクルからDCAサイクルへ
4-7.イノベーションを生む組織・人材マネジメント