今後狙っていきたい注目成長産業分野で先手を打つための情報収集・利活用ノウハウ

34,100 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 事業戦略   情報マネジメント一般
開催エリア 全国

〜グリーン&デジタル、ヘルスケア&長寿、モビリティ&スマートシティ、そして意外なビジネス〜

開催日:2023年 5月 10日(水)

セミナー講師

菊池 健司(きくち けんじ) 氏 (株)日本能率協会総合研究所 MDB事業本部 エグゼクティブ・フェロー

1990年日本能率協会総合研究所入社、マーケティング・データ・バンク(MDB)配属。外資系金融機関での勤務を経て、現在に至る。MDBは、2023年3月現在、約2,000社の会員企業を有する日本最大級のビジネス情報提供機関。民間企業、官公庁、独立行政法人、大学、自治体等からの要請に応じ、公開情報を中心とした情報提供業務に長年携わる。現在は、リサーチ力を基盤とした企業の未来戦略・新規事業策定の支援を中心に、情報収集・活用手法のセミナー・研修、未来予測・未来ライフスタイル、特定ビジネスに関する将来トレンド解説、未来人材育成(役員研修〜新人研修まで広く)等を実施しており、日々顧客の未来づくりに伴走している。2021年6月より、ラジオNIKKEI「ソウミラ〜相対的未来情報発信番組」(毎週木曜日12:00〜)にレギュラー出演中。(URL: http://www.radionikkei.jp/soumira/)主な講師歴は、【MDB会員向けセミナー】MDB情報活用力養成講座(スタートアップから紐解くビジネスの未来、未来を読む視点、5年後10年後のビジネスチャンス、新規事業リーダーのために情報収集活用手法等)、「未来を見据えるための情報収集手法と発想法」「新規事業・新商品開発における情報収集手法」他多数。【業界団体】機能性フィルム研究会、日本製薬情報協議会、九州経済調査協会、日本私立大学連盟、ビジネス支援図書館協議会、専門図書館協議会、情報科学技術協会他。【その他】日経ビジネス、日本経済新聞社、東洋経済新報社、日本能率協会、日本能率協会マネジメントセンター、新社会システム総合研究所、R&D支援センター、技術情報協会、東京都新サービス創出スクール、静岡市産学交流センター他多数。著書・論文に 「今週の読まぬは損」(日本能率協会マネジメントセンター J.H.倶楽部連載中)(URL: https://jhclub.jmam.co.jp/series/index.html)「未来予測による研究開発テーマの決め方」「SDGsの経営・事業戦略への導入と研究開発テーマの発掘、進め方」(技術情報協会)「Learning Design」(日本能率協会マネジメントセンター)※書籍に学ぶビジネストレンド他多数

セミナー受講料

1名につき 34,100円(税込)同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 3時間41分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

・今回は、今後日本企業が狙っていきたい注目成長産業分野において、先手を打つための情報の読み解き方について解説いたします。新規事業責任者/担当者必見の最新トピック満載でお届けいたします。・2023年度がスタートしました。2022年度も、「成長ビジネス×新規事業」を基軸とした事業探索トレンドは留まるところを知らず、各社大変熱心に取り組まれた1年でした。・世界情勢はまだまだ不透明感が続くと見られますが、2023年度は産業界において重要なターニングポイントの1年となります。その背景も詳しくお伝えします。・国内外の大手企業、スタートアップ、投資家の動きにも変化が見られます。2023年度、私たちはいかに発想を磨き、知恵を出し合いながら新規事業/新サービスを創造していくかは大変重要なテーマです。・成長産業の注目はいわゆる3強である「グリーン&デジタル」「ヘルスケア&長寿」「モビリティ&スマートシティ」といった分野に集まります。まずはこの3分野について、いかに「先読み」をしていくかについてお伝えします。・ただもちろんこれからの成長分野は3強のみならずです…。意外な成長ビジネスの登場、そしてV字回復を遂げる業界、衰退イメージがあったものの実は今後成長産業に転じる可能性があるビジネス等々、様々な可能性を「情報」の観点から探っていきます。・5年後10年後のビジネスを見通すためには成長産業探索だけでは十分ではありません。未来を先読みする目線を大切にしながら、業界の枠を超え、他社の先を行く事業プランを描いていく必要があります。・本セミナーでは、2023年度初旬にふさわしく、今後のビジネスの狙い目、そして中長期視点でこれから注目しておきたい様々なビジネスをご紹介しながら、ご参加の皆様に大きな刺激を感じていただきたいと考えています。・大切なことは、常に未来を意識し、自身で未来を構想/創造していくことです。今の時代、実は顧客は明確な答えを有していません。Chat GPTに代表されるAIサービスが注目されていますが、こうしたツールをうまく活用しながらも自分で徹底的に考える、自分で未来を構想する力はますます重要になっていくと予想します。そのために情報を読み解く力は必須です。・本セミナーでは、意外に学ぶ機会がない「ビジネスで成功するための情報収集手法」についても、見ておくべき情報源の解説も含め、最新情報満載でお届けいたします。

早いもので、2023 年度がスタートしました。世界情勢は引き続き、大変不透明な情勢ですが、確実に時は進み、時代は変化していきます。2022年度は、半導体に代表される大企業連合軍の誕生、大企業同士のM&A、大企業×中小企業の提携、国策による日本のスタートアップ支援トレンド等、様々なビジネストピックが登場した1年でした。そして何と言っても、Chat GPTに代表されるGenerative AIの台頭が2023年度以降のビジネス環境を大きく変えようとしています。こうした動きをはじめ、有力投資家や世界を動かす企業の動き等をウオッチしていると、まさに2023年度は「勝負の1年」だと強く感じます。大企業からスタートアップに至るまで、新たなビジネス探索活動にまさに虎視眈々です。もはや異種格闘技戦の様相すら呈しています。従来の産業構造を破壊するスタートアップや日本版ディスラプター(業界破壊者)登場の足音も既に聞こえてきています…。2023年度は、「新機軸」の構築、そして「未来を切り拓くため守りから反撃へ」そして「驚きの企業連携」そして「想像以上のAIの破壊力を知る」1年になると睨んでいます。既存事業の拡大(防衛)はもちろんのこと、次の「事業の柱」構築には、いくつかの候補まさに社運をかけての取り組みが各社で展開されるはずです。2023年度はまさに踏ん張りどころであり、ここでいかに頑張れるかが大きなポイントとなるでしょう。講師が勤務するMDB(マーケティング・データ・バンク)にも、様々なビジネスに関する調査依頼が日々寄せられていますが、もはや「業界の枠」を完全に突破した案件が増加の一途を辿っており、今後の競争環境のし烈さを予感させます。私自身、多様な業界の皆様に向けて、最新ビジネストレンド解説をベースとした意見交換会を各社で開催していますが、「成長産業の狙い目を探りたい」「2030年をイメージした成長ビジネスでの展開を検討したい」「未来を見据えて、他業界について研究したい」「顧客の業界の未来を探索したい」というお声を数多く頂いています。新規事業・新サービス創出のためには、より「視野」を拡げ、「視点」を変え、ビジネスチャンスをつかみ取る必要があります。「的確な情報」という羅針盤を手にしながら、未来を読み解いていく必要があります。ただ、良質な情報を集め、読み解いていく手法はあまり学ぶ機会がないというのが実情です。戦う場所を総合的に判断するために「情報収集・活用ノウハウ」スキルの取得は必須です。5年後10年後何が起こりそうかを想起しながら、自社の新規事業に思いを巡らせる。未来の市場変化や社会課題を想起しながら、ビジネス展開を検討していく。「未来を考える力」のレベル感が優勝劣敗を分ける大きなポイントとなります。本セミナーでは、長年に渡り、数多くの企業や公的機関において、情報収集・利活用ノウハウを基軸に多くの企業や公的機関の「未来探索活動」を支援している講師が、新ビジネスを意識した情報収集活用ノウハウや、新春らしく今後注目すべき重要なビジネストレンド解説、そして未来を見据える視点の置き方について詳しく解説いたします。特に、成長産業の3強である「グリーン&デジタル」「ヘルスケア&長寿」「モビリティ&スマートシティ」といった分野に関する解説はもちろんのこと、意外な成長ビジネスを読み解く視点を解説いたします(詳しくは当日)。ICT関連のお客様はもちろんですが、新規事業責任者/担当者、そして未来探索等に携わる経営者、マネジャー、戦略立案担当者、R&D部門担当者様においては、必ずやお役に立つ内容となっております。

セミナープログラム

1.未来を見据える上で重要な最新注目調査トレンド ・2022年度の注目調査トレンドを振り返る  ・順当な傾向そして意外な傾向とは…未来を読むための視点   ・有力成長ビジネスへの関心度合いの濃淡  ・2023年度以降の注目テーマに関する考察   ・成長産業を引き寄せる重要ビジネスキーワードのご紹介2. 成長ビジネスを読み解くためのビジネス情報収集手法 ・情報収集には確固たるセオリーがある  ・情報収集で使える情報源の種類と特徴(文献・Web・データベースetc)   ・定点観測が自分の軸をつくる  ・2023年度、特に新規事業・新サービス開発において注目しておきたい情報とは   ・BtoB、BtoC、BtoBtoC、製造業、サービス業それぞれの視点  ・成長ビジネスを読み解くために知っておきたい情報の組合せとは3.情報収集ケーススタディ〜情報収集・活用の視点 ・グリーン&デジタル分野  ・ヘルスケア&長寿分野  ・モビリティ&スマートシティ分野  ・宇宙ビジネス   ・物流関連ビジネス  ・フードテック、アグリテック  ・AI  ・ファイナンス分野  ・シェアリング、サブスク関連ビジネス   ・知っておきたい成長ビジネス分野(当日発表)4.今後狙っていきたい注目成長産業分野で先手を打つために知っておきたいこと ・「グリーン&デジタル」「ヘルスケア&長寿」「モビリティ&スマートシティ」という3強でのビジネス展開を考える上で  知っておきたいこと ・空いている場所を探す…  ・注目しておきたい意外な成長ビジネスとその背景〜そのキーワードとは   ・意外に注目されていないビジネスターゲットとは  ・世界の有力企業/投資家が狙う注目成長産業の潮流   ・2023年度以降注目しておきたい3つの国のビジネストレンド   ・2023年度最新事例!今こそ注目しておきたいディスラプター(業界破壊者)とは   ・2023年度版!有望スタートアップと注目ポイント解説5.勝つために…情報収集/活用の視点 ・様々な業界の顧客との未来づくりから感じる重要な課題  ・情報を結びつけて「次」を考え、さらにその「次」を妄想する ・社会環境の変化を見る、経済政策の変化を見る、そして自業界を「冷静」に見る  ・「水平線思考」で激戦を突破していく ・需要と供給のギャップ探索のススメ  ・もはや日進日歩?Chat GPTに代表されるGenerative AI活用のヒント6.今後狙っていきたい注目成長産業分野で先手を打つための最新情報源のご紹介 ・新規事業責任者/担当者が今最も読んでおきたいのは…  ・成長産業を先読みするために読んでおきたい情報源 ・お勧め会員制メルマガ、会員制ニュースソース  ・新規事業担当者向け国内・海外のWebサイト、商用データベース、ニュースアプリ ・国内、海外の注目データベース、URL、YouTube等  ・Generative AIにおける最新情報を掴むための情報源の一例