東海理化が考える「日本のモノづくり」の現状と課題 ~勝ち残りをかけた仕入先との二人三脚~【クオリティフォーラム2021アーカイブ(9)】
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 44分 |
主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | TQM 購買マネジメント 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
品質経営のベストプラクティスをベンチマーク!クオリティフォーラム2021の注目の講演を、いつでもどこでも視聴できます
日本のモノづくりは、大企業と専門性の高い中小企業による垂直分業構造によって支えられてきた歴史があります。しかし、海外での生産増加や市場ニーズに合わせた生産品目の変化、中国を筆頭にした海外との価格競争にさらされ、その構造が維持できなくなり、大企業に依存してきた中小企業の中には、自助努力だけでは生き残れない企業も現れ始めています。東海理化も自身の勝ち(価値)残りをかけ、「既存事業での利益確保」「新事業への挑戦」に取り組んでいます。しかし、足下のオペレーションの体質を強化し、良いモノを造り、しっかり稼ぐためには、パートナーである仕入先(大半が中小企業)と運命を共にし、困りごとをオープンにして品質・生産性等の現場力を高める活動に取り組んでいかなければ生き残っていけません。本講演では、上記内容について、具体事例を基に「東海理化と仕入先様の取組み」について紹介します。
セミナー講師
株式会社東海理化代表取締役社長二之夕 裕美 氏
セミナー受講料
11,000円(税込)
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より30日間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- このセミナーの配布資料はありません。
- 講師への質問は受け付けておりません。
セミナー趣旨
2021年11月4日(木)~11月5日(金)の会期で、日本教育会館にて「クオリティフォーラム2021」が開催されました。本フォーラムは、2000年に「サービス産業における品質管理大会」「部課長スタッフ品質管理大会」「職組長品質管理大会」を統合して創設された、59年目を迎える歴史ある品質月間の主要イベントです。今年度は、コロナ渦により昨年に続き、集合とオンラインのハイブリッド開催となりました。参加者は、フォーラム史上最多となる850名を超える方々に参加をいただきました。まさに「品質経営総合大会 ここにあり」といった印象で、存在感を年々増しております。
この「クオリティフォーラム2021」の特別講演・企画セッションの講演内容(一部)を、”映像アーカイブ” として時間的・物理的制約を超えていつでもどこでも繰り返し視聴できるようにしました。多方面の業界からの、時代にあった品質経営に関する話題性のあるテーマの講演で、部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々全てにご満足いただける内容です。ぜひこの機会に視聴され、他業界、他社の品質管理活動をベンチマークされることをお勧めします。
受講対象・レベル
ものづくりに携わる部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々
習得できる知識
品質経営に関する考え方と事例