JR西日本における、失敗学の取り組み事例について【クオリティフォーラム2021アーカイブ(19)】
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 46分 |
主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | ヒューマンエラー 行動科学 運輸・物流技術 |
開催エリア | 全国 |
品質経営のベストプラクティスをベンチマーク!クオリティフォーラム2021の注目の講演を、いつでもどこでも視聴できます
当社では、2005年に発生させた「福知山線列車事故のような事故を二度と発生させない」という変わらぬ決意、その反省と教訓からリスクを抽出し対処する仕組みとして2007年より「リスクアセスメント」に取り組む中で、「失敗学」と出会いました。「失敗学」では特に、発生事象から教訓を抽出し、一般化・上位概念に上ることで、水平展開が可能となるという長所が注目されがちですが、我々は「言い訳から人の行動に着目して分析する」という、事象を分析する際の視点が最も重要であり、我々に不足していると感じ、分析する際の重要な考え方・手法として展開を図っている最中です。今回は道半ばではございますが、当社での取り組みを紹介させていただきます。
セミナー講師
西日本旅客鉄道株式会社近畿統括本部 安全推進室 担当室長後藤 幸雄 氏
セミナー受講料
11,000円(税込)
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より30日間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- このセミナーの配布資料はありません。
- 講師への質問は受け付けておりません。
セミナー趣旨
2021年11月4日(木)~11月5日(金)の会期で、日本教育会館にて「クオリティフォーラム2021」が開催されました。本フォーラムは、2000年に「サービス産業における品質管理大会」「部課長スタッフ品質管理大会」「職組長品質管理大会」を統合して創設された、59年目を迎える歴史ある品質月間の主要イベントです。今年度は、コロナ渦により昨年に続き、集合とオンラインのハイブリッド開催となりました。参加者は、フォーラム史上最多となる850名を超える方々に参加をいただきました。まさに「品質経営総合大会 ここにあり」といった印象で、存在感を年々増しております。
この「クオリティフォーラム2021」の特別講演・企画セッションの講演内容(一部)を、”映像アーカイブ” として時間的・物理的制約を超えていつでもどこでも繰り返し視聴できるようにしました。多方面の業界からの、時代にあった品質経営に関する話題性のあるテーマの講演で、部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々全てにご満足いただける内容です。ぜひこの機会に視聴され、他業界、他社の品質管理活動をベンチマークされることをお勧めします。
受講対象・レベル
ものづくりに携わる部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々
習得できる知識
品質経営に関する考え方と事例