☆基礎の基礎からスケールアップの注意点、トラブルシューティングまで分かりやすく
解説する!

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

セミナー趣旨

 ビーズミルは単純に運転するだけでは、目的の粒子を得られない可能性があります。また、目的の粒子を得られているとしても、無駄に時間やエネルギーを費やしていることもあります。
 この講座ではビーズミルの基礎から応用事例を説明することで、ビーズミルを運用するために重要な粉砕効率と消費エネルギーの考え方を紹介します。また、ビーズミル導入時のトラブルで多い、スケールアップや機器トラブル対策などのヒントやテクニックを弊社のビーズミルを例に紹介します。また、問い合わせの多い媒体を使った連続式乾式粉砕機と新製品の高粘度対応の連続型ボールミルもご紹介します。

受講対象・レベル

 セミナー内容に興味があれば、どなたでも歓迎します。特にビーズミルをこれから使う、または使って間もない初級者にお勧めします。

習得できる知識

 ビーズミルの歴史や構造から良く発生するトラブル対策までの基礎から応用について理解できることでビーズミルの選定や処理に併せた運転方法などビーズミルを運用するための基礎知識を得られます。

セミナープログラム

1.ビーズミルとは
 1.1 ビーズミルの歴史はビーズの小径化
 1.2 ビーズミルの粉砕原理
 1.3 1パス運転から循環運転へ
 1.4 性能を左右するスクリーンとロータ

2.いろいろな種類のビーズミルの特徴
 2.1 粉砕・分散にはビーズの動きが重要
 2.2 スクリーンタイプのビーズミル
 2.3 スクリーンレスタイプのビーズミル
 2.4 1パス処理に適したビーズミル

3.ビーズミルの性能要因
 3.1 回転速度とビーズ充填率の関係
 3.2 形状と材質が性能に作用する?
 3.3 ビーズ材質とビーズ径が違うと?
 3.4 エネルギー効率を考えて運転するには?

4.ビーズミルの条件決定
 4.1 運転条件の最適化
 4.2 高速運転でも最適化は可能

5.トラブルシューティング
 5.1 スケールアップの重要性
 5.2 スケールアップと圧力の関係
 5.3 摩耗とコンタミネーションを減らすには?
 5.4 軸封(メカニカルシール)

6.ビーズミルの今後の展望
 6.1 高粘度対応ビーズミルで混練処理
 6.2 乾式連続式ボールミル(ビーズミル)の紹介
 6.3 シミュレーションの活用
 6.4 地球環境を考えるとビーズの再利用は不可欠
 6.5 評価方法を検討しよう

【質疑応答】


キーワード:
ビーズミル,粉砕,分散,粒子,粉体,スケールアップ,不良,対策,セミナー,講座,研修

セミナー講師

日本コークス工業(株) 化工機事業部 栃木工場
   エンジニアリング部機器設計Gr 上席主幹 技術士(機械部門) 関根 靖由 氏

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合38,500円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   生産工学

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49,500円(税込)/人

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化学反応・プロセス   生産工学

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