【中止】脳梗塞に対する間葉系幹細胞(MSC)を活用した治療の効果と将来性

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 再生医療等製品技術   生物・細胞技術
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いませんLive配信セミナーの接続確認・受講手順は「こちら」をご確認下さい。

★ メカニズム、症状、診断、現在の治療などの新規モダリティ開発に必要な知識! ★ 脳梗塞に対する幹細胞治療の作用機序の解明、投与幹細胞の調製工程の最適化

セミナー講師

【第1部】 大阪大学 医学部附属病院神経内科・脳卒中科 特任教授 佐々木 勉 氏

【第2部】 神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 脳循環代謝研究部 部長 田口 明彦 氏

セミナー受講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

受講について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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  • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

セミナープログラム

【10:30~12:30】 【第1部】 脳梗塞のメカニズム、症状、疫学大阪大学 医学部附属病院神経内科・脳卒中科 特任教授 佐々木 勉 氏 【講座主旨】  脳梗塞の急性期治療は近年顕著に発展してきました。本講習では、脳梗塞の疫学、症状から急性期治療の進歩についてお話しさせて頂きます。又、メカニズムについても併せて説明させていただきます。【講演内容】 1.脳梗塞の疫学について 1.1 脳梗塞の疫学 1.2 脳梗塞の病型 1.3 心房細動の疫学2.脳梗塞の症状について3.脳梗塞の診断について 3.1 脳梗塞診断の流れ 3.2 画像の進歩4.脳梗塞の治療について 4.1 脳梗塞急性期治療の進歩 4.2 脳梗塞再発予防について 4.3 脳梗塞慢性期の管理について5.脳梗塞のメカニズムについて【質疑応答】

【13:30~16:30】   【第2部】 間葉系幹細胞(MSC)の脳梗塞治療の有効性、 脳梗塞患者に対する治療とニーズ神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 脳循環代謝研究部 部長 田口 明彦 氏 【講座主旨】  脳梗塞患者に対する間葉系幹細胞移植の臨床試験において、ネガティブな試験結果が続々と報告されているが、その原因は、本質的な作用機序が不明であったため、幹細胞の調製工程の最適化および適切な規格化ができなかったためであると考えられている。私たちは、間葉系幹細胞移植の基本的な作用機序がギャップ結合を介した作用であることを発見・報告しており、今後は、脳梗塞だけでなくアルツハイマー病に対しても、作用機序に基づき十分な治療効果が期待できる幹細胞製剤の開発が可能となっている。【講演内容】 1.脳梗塞患者に対する幹細胞治療の現状 1.1 脳梗塞患者に対する造血幹細胞治療の現状 1.2 脳梗塞患者に対する間葉系幹細胞治療の現状 1.3 脳梗塞患者に対する幹細胞治療の問題点2.脳梗塞に対する幹細胞治療の作用機序の解明 2.1 脳梗塞に対する造血幹細胞治療の作用機序の解明 2.2 脳梗塞に対する間葉系幹細胞治療の作用機序の解明 2.3 脳梗塞に対する投与幹細胞の調製工程の最適化および適切な規格化3.幹細胞の作用機序に基づく高齢アルツハイマー病患者治療への応用 3.1 アルツハイマー病の合理的な治療ターゲットは海馬神経再生の活性化 3.2 幹細胞治療による海馬神経再生活性化および新規記憶向上作用 3.3 幹細胞治療による海馬神経再生活性化の作用機序の解明4.産業化・普及における課題とその解決策【質疑応答】