【シリコンバレーの本当の姿を紐解く】
〜日本企業が掴むべき新たなチャンスと戦略〜
開催日:2023年 6月 16日(金)
セミナー趣旨
コロナ禍が追い風となり、業績を大きく伸ばしたシリコンバレーのIT企業。しかしコロナ禍が終息に向かうとともに、コロナ禍IT景気は去り、今度はIT企業各社でのレイオフが始まった。シリコンバレーの特徴的な銀行だったシリコンバレー銀行も突然破綻に追い込まれた。いったい何が起こっているのか。表面的に見ていては見間違える、シリコンバレーの本当の姿はどんなものか。GAFAMはどこに向かうのか。スタートアップ企業を取り巻く環境は大丈夫か。
一方、新しい技術では、急激に広がった生成AIはどこへ向かうのか。ここ数年ホットだったメタバースやWeb3は、どうなっているのか。
本講演では、シリコンバレーの現場にいて感じることをもとに、シリコンバレーは、これからどこに向かっていくのか、またこの新しい状況の中、日本企業にはどのようなチャンスがあるのか、シリコンバレーから見た期待と懸念を含め、論じます。
セミナープログラム
1.コロナ禍後、大きく変わるシリコンバレー
(1)シリコンバレーで起こっていること
・レイオフの波
・銀行破綻
・人の流れ
(2)各業界の動向
(3)GAFAMの動向
(4)スタートアップ企業、ベンチャー投資の動向
2.話題技術と関連市場動向
(1)生成AI
(2)メタバース、VR、AR
(3)ブロックチェーン、仮想通貨、Web3、NFT
(4)その他注目すべき分野
3.日本にチャンスはあるか
(1)IT競争力で世界に劣る日本
(2)デジタル・トランスフォーメーション(DX)、日米の違い
(3)日本の競争力を強めるために
(4)技術だけでなく、ビジネス・イノベーションにチャンスあり
セミナー講師
Cardinal Consulting International
Managing Director (CEO)
黒田 豊(くろだ ゆたか) 氏
神戸市生まれ、米国Stanford大学Engineering Management工学修士、早稲田大学理工学部電子通信学課卒業。日本アイビーエム(株)入社、日本アイビーエム及びIBMアジア太平洋地域本部通信システムズ担当プロダクト・マネージャー。SRI International(旧 Stanford Research Institute)Principal Consultant、Asian Program Director。SRI のスピンオフベンチャー会社(AtomicTangerine)、その後合併した会社(RedSiren)で、Asia Pacific Director。元就実大学経営学部特任教授。現在、Cardinal Consulting International、Managing Director(CEO)、(株)コンピューターマインド社、非常勤取締役、未来学園LLC理事長、NEXs Tokyoメンター、ASAC(Aoyama Startup Acceleration Center)メンター。インターネットをはじめ、情報通信電子分野に関連したビジネス・コンサルティングを日本企業を中心に各国の企業に対し提供。現在、米国カリフォルニア(シリコンバレー)在住(1988年から)、日本には年10回程度出張(コロナ以前)。
■主な著書:「なぜ日本企業のビジネスは、もったいないのか」(2016年1月、日本経済新聞出版社)、「シリコンバレーのコンサルタントから学ぶ、成功するイノベーション」(2014年12月、幻冬舎)、「インターネット・セキュリティ」(1997年7月、丸善ライブラリー)、「インターネット・ワールド」(1995年4月、丸善ライブラリー)、インターネットコラム「シリコンバレー通信」(www.sv-comm.com) (1995年9月から執筆開始し、現在も継続中)。
■Eメールアドレス :kuroda@cardinalci.com、ykuroda16@sbcglobal.net
セミナー受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間46分 テキストデータ(PDF形式)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ
Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。
<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
オンデマンド
受講料
33,330円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
事業戦略 AI(人工知能) VR(仮想現実)/AR(拡張現実)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
オンデマンド
受講料
33,330円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
事業戦略 AI(人工知能) VR(仮想現実)/AR(拡張現実)関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
ニューラルネットワークとは?仕組みと種類、活用事例等をご紹介!
【目次】 ニューラルネットワークは、人工知能(AI)の中でも特に注目されている技術の一つです。人間の脳の働きを模倣したこの仕組みは、... -
新規事業にアサインするべき開発者の特徴とは 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その95)
【この連載、新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その94)へのリンク】 【目次】 新規事業の開発や... -
テーマ提案を強制した上に叱責するのは経営者の仕事ではない~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その24)
【目次】 「この程度では、全然実行出来ないんだよね」と言ったのは、A部長でした。今日の記事の舞台は大手メーカーの研究開発部門です。所... -
R&Dのトランスフォーメーションをするには~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その23)
【目次】 世間ではDX(デジタルトランスフォーメーション)とかCX(コーポレートトランスフォーメーション)とか言われていますが、あな...