デジタルツイン活用におけるフロントローディングプロセスの提案
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 技術マネジメント総合 CAE/シミュレーション DX一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★製品設計業務を主とする事業部においてDX/デジタルツインをつなぎ活用しフロントローディング型の設計・開発を実現することこそが真のDX推進だと確信しています。導入しやすい部分から最大限の効果を求めたプロセス改善を開発事例も取り上げわかりやすく説明! ~スモールスタートによる開発品質/費用の迅速な改善とこれまでの開発文化の両立~ ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。※日程が変更になりました 11月10日 → 2月2日 → 2月1日(木)
セミナー講師
神上コーポレーション 株式会社 代表取締役 鈴木 崇司 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
昨今DXの推進を進めている企業は沢山あります。また新たな言葉としてデジタルツイン/メタバースという言葉も目に入るようになりました。その中で製品設計業務を主とする会社/事業部においてCAD導入することで満足してはいないでしょうか?本当のDX推進とはそこにあらずです。 ありとあらゆるものづくりに影響するDX/デジタルツインをつなぎ活用しフロントローディング型の設計・開発を実現することこそが真のDX推進だと確信しています。フロントローディング型の一番の恩恵は修正する労力をポジティブな状態で推進できることです。それは開発の下流でなんとか設計変更することではなく、ものづくりをスタートする前にいかに設計品質を作り込むか!これがフロントローディング型の醍醐味だからです。 本セミナーにおいて、大規模なデジタルツインではなく導入しやすい部分から最大限の効果を求めたプロセス改善をスモールスタートとして提案させて頂きます。また開発事例なども取り上げわかりやすく説明することで、皆さんのプロジェクト運営にお役立て頂ければ幸いです。
受講対象・レベル
プロジェクトマネージャー、若手技術者(効率的な開発プロセスに興味のある)、経営者層(プロセス改善を目指したい)
習得できる知識
効率的な開発/設計の実施推進
セミナープログラム
1.フロントローディング設計・開発とは?そして開発における設計の役割 1-1. フロントローディング/デジタルツインとは 1-2. 機構設計とは (1) 図面 (2) 3D-CADデータ (3) 業務における図面とCADデータの活用 (4) 構造検討 1-3. 開発における位置づけ、他部署との連携 (1) 主な業務内容とそのポイント、心構え (2) 他の設計部署との連携 (3) 企画部との連携 (4) デザイン部との連携 (5) 製造部との連携 (6) 品質保証部との連携 (7) メーカー/サプライチェーンとの連携:部品 1-4. フロントローディング型設計・開発に必要なもの (1) プロセス (2) 環境 (3) 人 1-5. ものづくりにおけるデジタルツインの位置付け (1) 大規模なデジタルツイン/身近なデジタルツイン (2) Industry4.0(5.0)、Siciety5.0の中における フロントローディング/メタバース/デジタルツイン
2.フロントローディング型設計におけるシミュレーション(CAE)の活用 2-1. フロントローディング設計開発とは (1) 開発プロセスの比較 (2) メリットとデメリット (3) 心構え 2-2. CAEとは (1) 設計への活用と専門チームの必要性/弊害 (2) ものを作らないモノ作り 2-3. ノウハウと基礎実験 (1) 材料、構造変更 (2) 単純基礎データの積み上げ (3) 試作評価とCAEの差分 2-4. 低コスト&超最短開発への準備 2-5. スモール開発に向けて 2-6. 大事なことはリアルとヴァーチャルの融合
3.新規開発事例そしてDXへ 3-1. 機器開発のプロセス例:携帯/スマートフォンより 3-2. 規格化からの設計:防水携帯/スマートフォン (1) 部品メーカーとの連携例:筐体 (2) 部品メーカーとの連携例:ネジ (3) 部品メーカーとの連携例:両面テープ (4) 部品メーカーとの連携例:通気膜 3-3. 一元データからのプロセス、そのためのDX (1) その必要性 (2) 他部署との連携 (3) ミスの低減へ
4.トラブル原因とその解決手法 4-1. ミスとは (1) 時間短縮から (2) コミュニケーション不足 (3) ケアレスミスそして作業ミス 4-2. コピペのメリット/デメリット 4-3. 解決手法 (1) ミス撲滅の手法: FMEA(なぜなぜシート、虎の巻、Checkリスト、クロスチェック) (2) 数値化、可視化による気付き (3) 究極的には作業をしないこと/させないこと そのために! (4) 各プロセスにおける解決手法実践例
5.設計者としてあるべき姿とは 5-1. 5ゲン主義:現場、現象(現実)、現物、原理、原則 5-2. ホウレンソウ(カクレンボウ) 5-3. PDCAサイクル?OODAループ? 5-4. プロジェクトを進めるためのツールとマネージメント 5-5. 忘れてはいけない飽くなき探究心
6.まとめ/スモールスタートの提案
7.補足資料
【質疑応答】
キーワード:フロントローディング,設計,デジタルツイン,DX,FMEA,CAE,セミナー,講演,研修