【中止】デジタルツイン導入によるフロントローディングプロセス設計・開発 ~手戻り・トラブル対策のポイントと忘れてはならない部門間連携/プロジェクト管理~
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | CAE/シミュレーション DX一般 機械設計 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
本当のDX推進とは?ありとあらゆるものづくりに影響するDXをつなぎ活用しフロントローディングプロセスの設計・開発を実現へ
セミナー講師
神上コーポレーション株式会社 代表取締役 鈴木 崇司 先生
■ご略歴2018年~現在 神上コーポレーション株式会社 代表取締役 就任2014年~2018年 共同技研化学株式会社 技術、営業、品質管理次長2002年~2014年 富士通株式会社 モバイルフォン事業部2000年~2002年 北見工業大学大学院 機能材料工学専攻■ご専門および得意な分野・研究・弱電家電製品 機構設計(うち防水構造、放熱構造設計)・粘着シート材料開発・フロントローディング型プロセス開発
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
- 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbps以上の回線をご用意下さい)。各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
- 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。→ 確認はこちら※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
- Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。 必ずテストサイトからチェック下さい。 対応ブラウザーについて(公式) ; 「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
セミナー趣旨
昨今DXの推進を進めている企業は沢山あります。その中で設計業務を主とする会社/事業部においてDXの推進をシステム導入だけ満足してはいないでしょうか?本当のDX推進とはそこに非ずです。ありとあらゆるものづくりに影響するDXをつなぎ活用しフロントローディングプロセスの設計・開発を実現することこそが真のDX推進だと確信しています。フロントローディング型の一番の恩恵は修正する労力をポジティブな状態で推進できることです。それは開発の下流でなんとか設計変更することではなく、ものづくりをスタートする前にいかに設計品質を作り込むか!これがフロントローディング型の醍醐味だからであり 我々はメタバース空間によるデジタルツイン検証を推進したものづくりへと昇華します。 本セミナーにおいて、大事なことをお伝えすると同時に開発を実現するための手法や心構えそして必要になってくるツールの紹介をさせて頂きます。また開発事例なども取り上げわかりやすく説明することで、皆さんのプロジェクト運営にお役立て頂ければ幸いです。
受講対象・レベル
・プロジェクトマネージャー、若手技術者、開発プロセス/コストを改善したい経営管理者
必要な予備知識
特にございません。
習得できる知識
・効率的な開発/設計の実施推進
セミナープログラム
1.開発における設計の役割 (1)機構設計 a.図面 b.3D-CADデータ c.業務における図面とCADデータの活用 d.構造検討 (2)開発における位置づけ、他部署との連携:設計手戻り防止策として a.主な業務内容とそのポイント、心構え b.他の設計部署との連携 c.企画部との連携 d.デザイン部との連携 e.製造部との連携 f.品質保証部との連携 g.メーカー/サプライチェーンとの連携:部品 (3) デジタルツインの導入 a.メタバース/デジタルツイン/CAE b.フロントローディングをデジタルツインで2.フロントローディング型設計とシミュレーション(CAE)の活用 (1)フロントローディング設計開発とは a.開発プロセスの比較 b.メリットとデメリット c.心構え (2)CAE a.設計への活用と専門チームの必要性/弊害 b.ものを作らないモノ作り (3)ノウハウと基礎実験 a.材料、構造変更 b.単純基礎データの積み上げ c.試作評価とCAEの差分 (4)低コスト&超最短開発への準備 (5)スモール開発に向けて (6)大事なことはリアルとヴァーチャルの融合3.新規開発事例とDX展開 (1)機器開発のプロセス例:携帯/スマートフォンより (2)規格化からの設計:防水携帯/スマートフォン a.部品メーカーとの連携例:筐体 b.部品メーカーとの連携例:ネジ c.部品メーカーとの連携例:両面テープ d.部品メーカーとの連携例:通気膜 (3)一元データからのプロセス、そのためのDX a.他部署との連携 b.ミスの低減へ4.設計のトラブル原因とその対策 (1)ミスとは a.時間短縮から b.コミュニケーション不足 c.ケアレスミスそして作業ミス (2)コピペのメリット/デメリット (3)解決手法 a.ミス撲滅の手法:FMEA、なぜなぜシート、虎の巻、Checkリスト、クロスチェック b.数値化、可視化による気付き c.究極的には作業をしないこと/させないこと そのために!5.設計・開発プロジェクトにおける実践ポイント (1)5ゲン主義:現場、現象(現実)、現物、原理、原則の実践ポイント (2)効果的なホウレンソウ(カクレンボウ) (3)PDCAサイクル・OODAループの活用 (4)設計・開発プロジェクトを進めるためのツールとマネージメント