初心者でもOK! 英文テクニカルライティングのコツ
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 人財教育・育成 海外事業進出 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
■ 技術英語/ テクニカルライティング の「基本」と「落とし穴」を1日速習 ■
★ 英語をつかった業務、特にメールや資料作成等の英文ライティングをサポート! 技術英語、英文テクニカル・ライティングを習得したい方にオススメのセミナーです。
自身の英語力に自信が無い方も、一般/ビジネス英語だけでなく技術英語を習得したい方も。 若手・新人社員の教育プログラムとしても、是非ご利用ください。
例えば……
・これから技術英語を学ぶにあたり「基本」と気をつけるべき「落とし穴」を知りたい方
・英文メールでコミュニケーションをとる方、とるような業務が発生した方
・社内外向け資料、特に 議事録/マニュアル/仕様書/企画書/提案書を英語で作成する方
米国・シリコンバレーでの業務はもちろん、インドやベトナムの方々との業務経験もある、 ネイティブ/ノンネイティブスピーカー問わず、日常的に英語で業務を遂行してきた講師。
講師秘伝のテクニックで、英語に悩まされているあなたの業務効率化をお手伝いします。
講師
坂東技術士事務所 代表 坂東 大輔 氏
【保有資格】
技術士(情報工学部門)、全国通訳案内士(英語)、
情報処理安全確保支援士、実用英検1級 、TOEIC875など計19種
【専門】
UX(User Experience)、ローカライズ(技術翻訳)、オフショア開発(ブリッジSE)、情報セキュリティ、クラウドサービス、データベース、ネットワーク、プログラミング(C, C++, Java, C#, Python, PHP等)、技術経営(MOT)
【略歴】
2002年3月 神戸大学経営学部卒業。学士(経営学)取得。
2002年4月〜2014年2月
(株)日立ソリューションズ (旧称:日立ソフトウェアエンジニアリング(株)) 勤務
2010年3月 信州大学大学院 工学系研究科 修士課程 情報工学専攻 修了。修士(工学)取得。
2014年4月〜2015年3月
名古屋のITベンチャー 取締役CTO(Chief Technology Officer) 就任
2015年4月 坂東技術士事務所(個人事業主) 独立開業。
【書籍名、発行元等】
・日刊工業新聞(2015年10月22日) モノづくり革新のススメ(29)
「仏作って魂入れず、製品作ってUX入れず」
・日刊工業新聞(2016年3月31日) モノづくり革新のススメ(51)
「オフショア開発の有効性」
・日刊工業新聞(2017年1月5日) モノづくりQ&A(26)
「【質問】ビッグデータの活用事例紹介を」
・BigLife21 2016年7月号(No.211) 「デジタルデータの保存について」
・日刊工業新聞社 「UX (User Experience) 虎の巻」 (2017年9月26日 発刊)
受講料
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額 の24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
得られる知識
当セミナーを通じて、以下の知識を習得して頂けることを目指しています。
・「技術英語」の基礎的な知識 (義務教育レベルの復習を含む)
・ 英文のEメール、仕様書、マニュアル作成など英語文書の執筆のための実践的なノウハウ
・「技術英語」に関連する諸分野の知識
一番重要なのは、「技術英語」に対するマインドです。
結局、「技術英語」を真に習得したいという動機、意志、精神、態度、心構えが最重要なのです。
一体、何のために苦労して「技術英語」を勉強するのかという目的意識が大事です。
本セミナーを通じて、受講生の皆様方の「技術英語」魂に火をつけることができれば幸いです。
趣旨
英語を話す外国人との異文化コミュニケーションを円滑に進めるために、英文のEメール、仕様書、マニュアルなどの英語文書の作成に活かせる「英文テクニカルライティング」の基礎とその関連事項、そして、知識を具体的に応用する方法を修得できます。
他とは違う、当セミナーのオリジナル要素は以下の通りです。
・大手企業で講師が実際に経験した業務事例に基づく話である。
・国土交通省認定の国家資格「全国通訳案内士(英語)」、実用英検1級などの英語資格の有資格者のノウハウである。
プログラム
1.「技術英語」の概要
(1).「英語」の種類
(2).「技術英語」の種類
(3).「技術コミュニケーションの3C」
2.「英語」の前に、まずは「日本語」で考えてみる
(1). 語調 (tone)
(2). 表題 (title)
(3). アブストラクト・要旨 (abstract, summary)
(4). 構成 (structure)
(5). 詰め込みすぎず、シンプルに
(6). 論理展開
(7).「読者像(聴衆像)」を事前に想定する
(8). 自分の作品は、必ず、通しで音読する
3.「技術英語」全般に通じる議論
(1). 英語文書のスタイル(”型”)
(2). 用語集(glossary)は全ての要
(3). 語と語の結びつき (collocation)
(4). SI UNIT(国際単位)
(5). 数字(数式)の読み方
4.「技術英語」のアンチパターン (べからず集)
(1). 日本人の典型的な弱点(急所)
(2). いかにも日本人がやらかしそうな誤り方
(3). 間違いやすい英文法
(4). 間違いやすい英文読解 (英語⇒日本語)
(5). 間違いやすい英作文 (日本語⇒英語)
5.「和文和訳」という最重要テクニック
(1). 講師の体験談(日本人が英作文でつまずく決定的な理由)
(2). コミュニケーションの”目的”を熟慮する
(3). 読み手の知識レベルを意識する
(4). 己の英語力を謙虚に見積もる
(5). 伝えるべきは、表層的な字面ではなく、その裏に組み込まれた意図である。
(6).「和文和訳」の講師秘伝のテクニック集
6.各種ドキュメントの作成で活用する「技術英語」
(1). 講師の体験談
(2). 英文Eメール
(3). 英文の報告書 (議事録)
(4). 英文のマニュアルと仕様書
(5). 英文の企画書 (提案書)
7. 質疑応答