医薬品CMC開発における治験薬GMP対応

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器・化粧品等規制
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

☆各段階における治験薬対応について解説!☆申請、商用生産、GQPに向けた対応等関連業務についても解説! ※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。※本セミナーは延期となりました。1/30 ⇒ 2/27【アーカイブ配信受講:2/29~3/6】での受講もお選びいただけます。 

セミナー講師

津布久 悟 氏 国内製薬企業にて、30年余り、CMC関連開発、CMC申請薬事業務、QA関連業務に従事

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 医薬品開発では、臨床試験が必須であり、その際に提供される製剤が治験薬となります。治験薬に関連する業務は、CMC開発部門などで担当すると思われますが、医薬品のCMC開発業務の一環とだけ捉えるには、業務内容、業務量も多く、また、治験薬に求められる品質、安定性など、各レギュレーションにも従いながら、商用の医薬品と同等レベルでの取り扱いも出てくると思われます。さらに、海外での臨床試験、海外からの導入開発品の場合などでは、各極のレギュレーションやサプライチェーン含めて、国内のみでの対応に留まらないことから、さらに多くのタスクや時間も費やすことになります。 上記のような治験薬対応業務では、研究開発部門だけでは実施できずに、社内外での関係部署とも調整、協力も必要となってきます。 本セミナーでは、これらの治験薬対応を種々の業務に分けて、ご紹介させて頂きます。また、海外関連の場合での各種対応についても、ご紹介させて頂きます。

セミナープログラム

【治験薬業務】1. 治験薬対応とは ・承認された医薬品との違い ・GCPと治験薬GMP(海外での治験薬との取扱いの違い) ・新薬、剤型追加、効能追加など各開発パターンの場合 ・治験薬対応業務全体のスケジュール管理など(原薬の対応含む)

2. CMC開発における治験薬対応 ・製造(包装)関連(製剤開発との関係) ・分析/試験関連(試験法開発との関係) ・安定性関連(治験薬の有効期限(延長)、バルクの安定性など) ・品質保証関連(治験薬GMP対応、監査など)

3. 臨床開発部門(GCP)との対応 ・各臨床ステージ(PⅠ/PⅡ/PⅢ)での対応など ・剤型など臨床部門との確認 ・プラセボの製剤化 ・識別性への対応(ブラインド対応)、割り付け、ランダマイズなどへの対応 ・対照薬への対応 ・包装仕様について ・各臨床試験用製剤間での同等性確認について ・臨床開発部門との調整業務対応 ・包装仕様について(ブラインド対応など含む)

4. 製造委託先、外部試験機関の利用 ・治験薬段階で委託先を使用する場合

【関連業務】5. 申請に向けた対応 ・治験薬関連データ、資料の申請資料への使用

6. 商用生産(GMP)に向けた対応 ・技術移転、PQ,PVと治験薬の位置付け

7. GQPに向けた対応 ・商用のGQPと治験薬の品質保証との関係

【その他】8. 最近のレギュレーションと治験薬での対応(特に不純物関連) ・ICHガイドライン関連(Q3C,Q3D,M7など) ・ニトロソアミン関連

【海外関連での場合】9. 海外での臨床試験用の治験薬対応 ・海外での臨床試験用治験薬とは ・海外用治験薬を、どこで、製造/包装/試験するか ・輸出対応(輸送、通関など必要書類、GDP対応) ・海外での包装関連(CRO,CMO対応など) ・原材料の調達(海外での場合) ・薬事対応(CMC関連の資料作成提出) ・海外出荷向け治験薬の品質保証(国内、海外)

10. 海外導入品での治験薬対応 ・導入元との契約(供給契約、品質契約)、発注、GMP監査 ・導入元での製剤バルク製造 ・海外からの製剤バルクの輸送、輸入、通関対応 ・導入先(日本)での製剤バルクの検査、包装、試験対応、出荷対応

キーワード:治験薬,申請業務,GMP,CMC,品質管理,セミナー,講習会