【中止】研究・技術開発部門が実行する新規事業創出のための事業戦略の策定と構築方法
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 事業戦略 技術マネジメント総合 マーケティング |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | オンライン配信セミナー |
~事業戦略策定のキーとなる3つの重要概念をベースとした事業戦略構築プロセス~「適正な市場セグメンテーション」「市場ニーズの四象限での把握」「Key Success Factorsの明確化」
■事業戦略の策定を阻む要因とその対処の方向性■■事業環境分析・事業戦略構築の全体ステップ■■市場のニーズの分析、骨太戦略の設定と具体化施策■
研究・技術開発部門ならではの「良い事業戦略」を描き、実行しよう研究開発部門が事業化を強く意識して研究開発をすすめ、 加えて早期から自らが主体的に事業戦略の構築に深く関わり、またその実行に積極的に関与する「事業戦略とは何を決めのか」「その策定のプロセスとは」を明確にし、新規事業で利益創出を確実にするには
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配布資料
- PDFテキスト(印刷不可・編集不可)
セミナー趣旨
受講対象・レベル
研究開発部門、研究企画、技術企画、新事業開発部門、経営企画、商品企画などの部門の方々で、、-事業戦略を策定することを求められている方、-事業戦略構築に関心のある方など
習得できる知識
「良い事業戦略」を構築する方法
セミナープログラム
1.なぜ研究開発部門が事業戦略を考えなければならないのか? -研究開発部門の役割の大きな変化? (三菱ケミカル、富士フイルム、旭化成、日立の例) -収益を実現するにはValue Creation(価値創出)とValue Capture(事業化・ 商業化)の機能が必要 -Value Creation とValue Captureにおける研究開発部門の役割と問題 -上記モデルに基づく研究開発のミッションの再定義 -事業戦略策定のタイミング2.研究者の事業戦略の策定を阻む要因とその対処の方向性 -研究者の事業戦略の策定を阻む3つの要因 ・要因1:事業戦略策定は責任範囲外という認識 ・要因2:事業戦略策定の知識の不在 ・要因3:不確実性の存在 -3つの要因への対処法3.なぜ事業戦略なのか? -新規事業の目的:事業 vs. 製品 -ビジネスを継続的に成長させるための2つの前提 ・ビジネスを継続的に成長させるには複数の製品(製品群)が必要 ・複数の製品(製品群)を効率良く展開するには、範囲の経済性の実現が必要 -事業の失敗事例:花王のフロッピーディスク4.事業戦略とは? -事業戦略策定項目5.骨太の事業戦略策定とは? -良くある悪い事業戦略の例 -3つの重要概念に基づく骨太の事業戦略 5.1 適正な市場セグメンテーションとターゲティング -市場セグメンテーションの目的 -市場セグメンテーションの切り口 -自社にとって魅力的な市場セグメントの3つの要件に基づき戦略的に考える 5.2 市場ニーズの四象限での把握 -ドリルメーカーは顧客に何を売っているのか -市場ニーズとは市場の最大公約数のニーズ -中核ニーズと周辺ニーズ -周辺ニーズ充足は収益と差別化を生み出す -機能的ニーズと意味的ニーズ -意味的ニーズ/意味的価値:VACES -市場ニーズの四象限での把握 -市場ニーズ抽出上の重要な点 5.3 KSFの明確化 -事業戦略の中でのKSFの位置づけ -KSFとは -KSFを考えずに事業展開がつまずいた事例:三菱重工のMSJ -KSFでの自社能力を高めることで持続的差別化を実現する -これまでKSFが活用されてこなかった理由 -KSFの定義 -KSFの特徴 <その1>:通常、事業には複数のKSFがある <その2>:一連のKSFは業界共通で所与のもの <その3>:一連のKSFは市場セグメントにより異なる <その4>:各KSFはお互いにMECE -KSF抽出のプロセス -KSFをどう事業戦略構築の中で利用するか6.事業戦略策定項目 6.1 事業の定義 6.2 事業の魅力度 -市場魅力度 -自社適合度 -リスクと対応策 6.3 事業の実現法 -KSF分析に基づく20XX年までに目指す姿 -技術展開策 -他社特許対処施策 -具体的施策・計画 6.4 収益計画7.事業戦略策定の方法とタイミング -良くある問題の多い事業戦略策定プロセス -良い事業戦略策定プロセス -隣接可能性を活用する -初期にはQuick and Dirtyな案策定を重視する -事業戦略策定のタイミング8.最後に□質疑応答□