ラマン分光法の基礎と分析手法ならびに応用事例
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 分析・環境化学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
~ 原理・測定・分光法の実際・各種応用例 ~ 各産業界で利用するために必要な知識と活用例を解説!
【アーカイブ配信受講:1/25(木)~2/1(木)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
名古屋市立大学大学院 理学研究科 准教授 博士(理学)片山 詔久 氏【ご専門】分子構造学【ご活動】日本油化学会東海支部長、日本油化学会界面科学部会副部会長、日本分光学会近赤外部会副部会長
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
近年の装置の進歩により、ラマン分光法が従前のような「職人技」ではなく、様々な産業界で幅広く利用されるようになってきています。しかしながら、ラマン分光法を大学講義などで取り扱うことは少なく、基礎知識を習得する機会が不足しています。そこで本講座では、ラマン分光法を中心に振動分光学の基礎を修得して、各産業界で利用するために必要な知識と活用例をお話しいたします。
受講対象・レベル
・製造業や分析会社の若手社員・業務上、機器分析の基礎知識が必要となった中堅社員や営業関係の方・本テーマに興味のある方なら、どなたでも
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・ラマン分光法の基礎知識・ラマン分光法で得られるスペクトルの解釈・ラマン分光法の実例や実際の分析手法・他の分析手法への応用や各種分析法の選択
セミナープログラム
1.ラマン分光法とは 1-1. 概要 1-2. ラマン分光法で何が判るか 1-3. いろいろなラマン分光法
2.振動分光法とは 2-1. 量子論、光と分子の相互作用 2-2. 振動分光としてのラマン分光法
3.ラマン分光法の原理 3-1. エネルギー準位と選択率 3-2. 基準振動と群論 3-3. 偏光解消度 3-4. 励起波長と蛍光 3-5. 共鳴ラマン効果
4.ラマン分光法の実際 4-1. ラマン分光装置の構成要素 4-2. 光源、分光器、検出器 4-3. 顕微ラマン装置 4-4. 時間分解測定法 4-5. 波数や強度の較正 4-6. ラマン測定上の注意事項
5.ラマン分光法の応用 5-1. 工業分析への応用例 5-2. 微小分析、表面分析 5-3. 生体物質への応用例 5-4. 食品科学への応用 5-5. その他の分野への応用と最近の話題
6.スペクトル解析法 6-1. グループ振動数表 6-2. ライブラリ検索 6-3. ケモメトリックス解析
7.まとめ
キーワード:ラマン分光法,振動分光学,スペクトル解析,顕微分光法,異物検査,セミナー,講演