電力ガス小売営業の実務2023

33,440 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 電力技術   化学技術一般   政策・行政
開催エリア 全国

〜最新情勢を踏まえた見直しポイント〜

開催日:2023年10月24日(火)

セミナー講師

シティユーワ法律事務所 パートナー弁護士島田 雄介(しまだ ゆうすけ) 氏2011年シティユーワ法律事務所入所、2013年10月経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部電力・ガス改革推進室出向(〜2015年7月)、2015年8月経済産業省電力・ガス取引監視等委員会取引監視課出向(〜2017年2月)。 資源エネルギー庁電力・ガス改革推進室出向時には、一連の電力システム改革の中心となる小売全面自由化及び法的分離に向けた詳細制度設計やスイッチング支援システムの構築・ルール整備などを担当。電力・ガス取引監視等委員会では、小売事業者の登録審査や小売取引の監視監督及び小売営業ガイドライン策定等に小売担当の主任課長補佐として関与。電気事業法、ガス事業法及び熱供給事業法等エネルギー関連法令に深い知見を有し、特に小売分野を得意とする。電力広域的運営推進機関「運営委員会」委員、「需給調整市場検討小委員会」委員等を歴任。 著書として『弁護士に聞く 電力小売営業 シーン別Q&A』(日本電気協会新聞部、2019年)。

セミナー受講料

1名につき 33,440円(税込)同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 1時間58分 テキストデータ(PDFデータ)つき■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

セミナー趣旨

小売全面自由化以降、同分野に関する規制は刻々と変化しており、小売電気事業者に対する規律の強化や説明義務の内容の追加など、引き続き多くの変革が見込まれています。また、燃料費高騰による市場の混乱や規制料金の値上げ、また、来年には発電側課金の導入や容量拠出金の支払い開始など、電力ガス小売事業を巡る環境は大きな変動期にあるといえます。自由化当初とは大きく異なった状況となり、これからも多くの変動が見込まれる今こそ、小売事業者として、改めて現在の小売営業のあり方が適切か見直す必要がある状況といえます。そこで、最近の制度変更の状況をおさえつつ、規制庁による処分事例の分析なども踏まえた小売営業のあり方の見直しポイントについて、『弁護士に聞く 電力小売営業 シーン別Q&A』の著者が具体例を用いながら解説します。

セミナープログラム

1.最新の法制度の動向 (1)現在の制度改正の状況 (2)今後予定されている制度変更2.規制庁による処分事例の分析 (1)電力・ガス取引監視等委員会 (2)消費者庁3.最新情勢を踏まえた見直しポイント (1)料金メニューの在り方 (2)説明・書面交付の内容・方法 (3)約款・契約書における留意点 (4)その他注意すべき事項