ALDプロセス(原子層堆積)の反応機構、薄膜形成とその応用事例
開催日 |
10:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 薄膜、表面、界面技術 半導体技術 電子デバイス・部品 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ZOOMを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
★原理、メカニズム、材料、プロセス最適化、応用した時の課題など 目標とするALD、ALEプロセスの実現へ向けてそのポイントを解説する!
セミナー講師
奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学領域 教授 博士(工学) 浦岡 行治 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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- 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
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セミナー趣旨
AIや5GなどIoT技術の進歩を支えている半導体加工技術において、高機能な薄膜を形成することは、非常に重要である。薄膜形成技術については、古くからいろいろな手法が開発され、LSI、ディスプレイ、太陽電池などのエレクトロニクスの分野で広く活用されてきた。本セミナーでは、近年、特に注目を浴びているALD(原子層堆積)技術やALE(原子層エッチング)技術について、その基礎と応用について概説する。特に、堆積やエッチングの原理や材料について詳しく紹介する。また、ALDについては、LSI、薄膜トランジスタ、パワーデバイス、太陽電池に応用した時の特長や課題についても紹介する。
習得できる知識
・薄膜形成、加工の物理、評価技術・半導体プロセス技術・半導体デバイス技術・信頼性評価技術
セミナープログラム
- 薄膜形成技術
- 薄膜作製/加工の基礎
- 薄膜の評価手法
- 電気的評価
- 化学的分析手法
- 光学的評価手法
- ALD技術の基礎
- ALD技術の原理
- ALD薄膜の特長
- ALD技術の歴史
- ALD装置の仕組み
- ALD技術の材料
- ALD技術の応用
- パワーデバイスへの応用
- 酸化物薄膜トランジスへの応用
- MOS LSIへの応用
- 太陽電池への応用
- ALE技術の基礎
- ALEの歴史
- ALEの原理
- ALE技術の応用事例
- シリコン、窒化ガリウム等半導体材料への応用
- シリコン酸化膜、窒化膜等絶縁膜への応用
- Co等金属膜への応用
- ALD/ALE技術の課題と展望
【質疑応答】