スペーステックの展望とNECの挑戦

33,440 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 通信工学   航空・宇宙技術
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】SSK セミナールーム
交通 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅

セミナー講師

株式会社野村総合研究所 DX基盤事業本部 IT基盤技術戦略室 エキスパートリサーチャー藤吉 栄二(ふじよし えいじ) 氏大阪大学理学部物理学科卒。メーカー系ソフトハウスを経て、2001年に野村総合研究所入社。入社以来、一貫して先端技術の調査研究に従事。書籍「ITロードマップ 情報通信技術は5年後こう変わる」(共著。東洋経済新報社刊)。その他、新聞、雑誌等への寄稿多数。

日本電気株式会社 エアロスペース・ナショナルセキュリティソリューションビジネスユニット NECフェロー 航空宇宙領域三好 弘晃(みよし ひろあき) 氏1991年 東京大学工学系研究科 航空学専攻卒。同年 日本電気株式会社 入社。2001年 NEC東芝スペースシステム(株)(現NECスペーステクノロジ(株))出向。2009年 ナショナルセキュリティ・ソリューション(NSS)事業部 本務異動。2015年 宇宙システム事業部 本務復帰。2021年 社会基盤ビジネスユニット 主席技師長。2022年 航空宇宙・防衛ソリューション事業部門 主席スペースICTエバンジェリスト。2023年 NECフェロー、航空宇宙領域。

セミナー受講料

1名につき 33,440円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。■ライブ配信について<1>Zoomにてライブ配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。■アーカイブ配信について<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、   視聴用URLをお送り致します。<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は 追加料金11,000円(税込)で承ります。 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

セミナープログラム

Ⅰ.スペーステック 〜新たなビジネスプラットフォームとしての宇宙への期待藤吉 栄二(ふじよし えいじ) 氏    13:30~14:40

「スペーステック」とは、宇宙ビジネスに関わるテクノロジーの総称で、ロケットや人工衛星、地上局の管制局など、宇宙開拓や宇宙を活用したビジネスに必要なさまざまな技術を指す。2023年6月に閣議決定された「宇宙基本計画」では、2020年の国内市場規模4兆円を2030年代の早期に8兆円に拡大すると明記された。民間企業による宇宙関連企業への投資拡大が期待されるなか、衛星データ利活用シーンの拡大に加えて、宇宙を介したデータ通信の高度化、新たな知の探索に向けた惑星探索などのチャレンジが始まる。本講演ではスペーステックの全体像を整理しつつ、低軌道衛星などの最近の衛星開発のトレンドとそのデータ活用、宇宙コンピューティング構想などのトピックを中心に紹介しながら、今後の動向を展望する。1.ニュー・スペースへの期待2.スペーステックの全体像と輸送機開発の現状3.衛星データ活用から地球ビッグデータ活用へ4.宇宙コンピューティング時代に向けて5.課題と今後の展望6.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.衛星コンステレーションがもたらす価値、そして挑戦三好 弘晃(みよし ひろあき) 氏    14:50~16:00

本講演では 衛星コンステレーションが今世紀の社会課題解決に貢献するための挑戦とNECの取組みに関して解説する。合わせて衛星コンステレーションとトランスフォーメーション、次世代インタネットと宇宙との関係についても同様に考察する。1.NECの事業紹介 -NECの事業領域と宇宙事業の位置づけ -NECの宇宙事業の起源、現在2.衛星コンステレーションを取り巻く最新動向 -事業動向 -技術革新の動向  3.衛星コンステレーションに期待される新たな価値 -衛星コンステレーションがもたらす新たな価値 -次世代インタネットと宇宙4.挑戦すべき課題とNECの取組み -市場開発 -技術開発、人財育成5.質疑応答/名刺交換