海事・物流・貿易の法務 ~海運・物流に通じた弁護士が解説!~【オンライン/会場】
開催日 |
14:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 運輸・物流技術 企業法務 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
この分野に従事する弁護士による、法知識や問題発生時の対応についての解説
セミナー講師
三村小松法律事務所 海事・物流部門代表 弁護士 / 海事補佐人 大口裕司氏(第一東京弁護士会所属)
2004年早稲田大学法学部卒業、2006年慶應義塾大学大学院法務研究科修了、2015年英国サウサンプトン大学大学院(海事法専攻)修了、2020年4月三村小松山縣法律事務所に参画(現三村小松法律事務所)。大型コンテナ船事故など、海事・物流に関する様々な案件に関わる。日本海法学会、日本空法学会、日本海損精算人協会などに所属。
セミナー受講料
会員 27,500円(本体 25,000円) 一般 29,700円(本体 27,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
製造業の会社含め、世の中の様々な会社は、何かしらの形で、海運や物流に関与していることが多いかと思います。この分野には特殊な法律、実務や慣習が存在しますが、その分野をメインで扱う弁護士の方が存在することは、あまり知られていません。海運・物流分野に詳しい弁護士の方がいれば、ぜひお話を聞いてみたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。本セミナーでは、その分野の弁護士の方から、法的な知識を解説頂き、あわせて物流に関するリスクにどう向き合えばよいかについてもご解説頂きます。
受講対象・レベル
法務部門、物流部門、運送部門、海外事業部門、総務部門など関連部門のご担当者様
セミナープログラム
1.運送契約について (1)荷主と運送人の関係性 (2)荷主の権利と義務 (3)運送人の権利と義務 (4)代表的な契約条項 (5)国際物流の特殊性(ヘーグ・ヴィスビ-・ルールなど) (6)コンテナ貨物の特殊性(LCLとFCLの違いなど)2.船荷証券(BL)について (1)船荷証券とはどのようなものか (2)船荷証券の読み方 (3)船荷証券の性質と種類 (4)海上運送状(waybill)との違い (5)船荷証券上の権利者と義務者は誰か3.事故時の対応 (1)損害賠償請求する場合の注意点 (2)免責事由、立証責任 (3)逆に、荷主が責任追及される場合4.物流会社や貿易会社の位置づけ5.貿易、国際売買の基礎 (1)取引条件、インコタームズ(FOB、CIF、EXWなど) (2)国際的な債権回収 (3)紛争予防、リスク管理※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。