ダイヤモンド量子センシングの基礎・研究動向および高感度化・将来展望

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 応用物理一般   半導体技術   炭素系素材
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信セミナー

~原理・特徴、研究動向、高感度化・デバイス化、応用例など~ 

 ■ダイヤモンド量子センシングの原理や特徴、実験的な高感度化のテクニック、 デバイス応用に向けたコンパクト化・プローブ化、応用例などについて解説します。

日時

【Live配信】2024年3月13日(水)  13:00~16:30【アーカイブ配信について】視聴期間:終了翌営業日から7日間[3/14~3/20中]を予定  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

セミナー講師

豊橋技術科学大学 助教 博士(理学) 勝見 亮太 氏 専門:ナノフォトニクス、集積量子情報処理2021.3  東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻 博士課程修了2018.4-2021.3    日本学術振興会 特別研究員DC12021.4-現在       豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 助教

セミナー受講料

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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら 

アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
  • S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
  • 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)。
  • 動画視聴・インターネット環境をご確認ください。
  • 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
  • セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴環境  ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】

配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)その他注意事項※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー趣旨

量子的な性質の活用により、高感度なセンシングを可能にする量子センシングをはじめ、豊かでゆとりある社会システムが実現できる期待されています。とりわけダイヤモンド中に形成される点欠陥であるNV(窒素―空孔)センターは、優れた光学/スピン特性を有するため、磁場や電場、温度などを高感度にセンシングする次世代の量子センサとして注目されています。本セミナーでは、ダイヤモンド中NVセンターを用いた量子センシングについて、ダイヤモンドNVセンターやセンシング技術に関する基礎知識や、現在研究推進されている先端的の実験結果について広く解説します。合わせて将来のさらなる高感度化やデバイス化のための技術進展についても講演します。

受講対象・レベル

・量子センサの基礎や研究動向などに興味のある方。・ダイヤモンドをはじめ半導体技術に興味のある方。・量子センシングをはじめ量子技術に興味のある方。

習得できる知識

・ダイヤモンド量子センシングの基礎知識・ダイヤモンド量子センシングの実験的な感度向上のテクニック・ダイヤモンド量子センシングの今後の活用先に関する周辺技術

セミナープログラム

1.量子センサの基礎 1.1 量子センサとは? 1.2 ダイヤモンドとNVセンター 1.3 ダイヤモンドを用いた量子センサ 1.4 ダイヤモンド量子センサの原理 1.5 ダイヤモンド量子センサの特色 2.ダイヤモンド量子センサに関する実験実証 2.1 他のセンサとの比較 2.2 単一NVセンターを用いた量子磁気センサに関する実証 2.3 集団NVセンターを用いた量子磁気センサに関する実証 2.4 NVセンターを用いたその他量子センシング 3.ダイヤモンド量子磁気センサの高感度化に向けて 3.1 検出感度を律速する要素 3.2 検出効率 3.3 コヒーレンス時間 3.4 発光コントラスト 3.5 読み出し手法 4.ダイヤモンド量子磁気センサの社会実装に向けて 4.1 デバイス応用に向けたコンパクト化・プローブ化 4.2 最先端技術としての応用例 5.おわりに □質疑応答□