《営業と技術の連携で高収益企業に変革する》テクノロジー・ソリューション事業の仕組み構築講座【オンライン】
開催日 |
13:30 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 事業戦略 技術マネジメント総合 マーケティング |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
~部品製造企業が粗利50%超の事業を生み出した高収益化手法~
セミナー講師
株式会社如水 代表取締役 弁理士 中村大介 氏
R&Dコンサルティング会社・株式会社如水の代表。【①潜在ニーズを先取りする技術マーケティングの仕組み②研究開発テーマ創出・知財形成の仕組み③持続的成長を保証する技術戦略の仕組み】を連携させて最少の投資で最大の効果を上げる研究開発の仕組みづくりが強み。中には、ほとんど手間がかけずに、粗利90%以上の事業と優良な知財を両立させるクライアントも輩出するなど、効果的なR&Dを実現するノウハウには定評がある。NEC、ガートナージャパンを経てベンチャー企業を設立。粗利9割の高収益ビジネスを実現したものの、その事業が模倣されたことをきっかけに弁理士に。現在では技術と知財の専門家として数多くの企業経営者を支援している。
セミナー受講料
会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
セミナー趣旨
2024年、「PBR1倍以上」、「資本コストを上回る収益」を目指した経営が求められ、研究開発にも従来よりも高収益なものが求められるようになりました。高収益の方向性はキーエンスでイメージされるソリューション事業。とはいえ「課題解決」と言うばかりで、具体化できないでいるのではないでしょうか。本講座は、潜在ニーズを先取りしてソリューション化するという、古くから言われているが実践できていない手法を解説します。具体的には、旧来の製造業からソリューション事業に転換する方法、潜在ニーズを発掘し、自社のコア技術・コア事業を生かして実践する方法、潜在ニーズを先取りする各手法のメリット・デメリットを、網羅的に解説します。潜在ニーズを先取りした研究開発テーマ創出し、テクノロジー・ソリューション事業を実践したい経営者や経営幹部、新規事業担当に最適な内容です。本講座を通じて、高収益企業に生まれ変わる実践的手法を掴んで下さい。
受講対象・レベル
メーカーの経営者の方、事業部長の方、事業部経営企画部の方、営業系の部門長・担当役員の方、技術系の部門長・担当役員の方、新規事業担当者、サービス実装を前提とした研究開発の担当者、また本テーマにご関心のある皆様
セミナープログラム
1.ソリューション事業とは何か?(1)メーカー経営ビジネスモデルは崩壊した?(2)ソリューション事業化した会社の収益性とは?(3)メーカーからソリューション事業への転換事例は?(4)ソリューションは潜在ニーズの発掘?(5)潜在ニーズとは?潜在ニーズをどう捕まえる?2.潜在ニーズを発掘するソリューション事業、その内容と進め方とは?(1)潜在ニーズを先取りすることが必要な3つの理由(2)ソリューション事業の全体像とはどんなものか?(3)ソリューション事業にはどんな道具が必要なのか?(4)技術マーケティングの事例(5)技術マーケティングのやり方 その1 潜在ニーズの発掘(6)技術マーケティングのやり方 その2 技術カタログ(7)技術マーケティングのやり方 その3 顧客とのロードマップの共有(8)技術マーケティングのやり方 その4 顧客への提案と共同研究の獲得3.営業で実施するソリューション(1)ソリューション履歴を棚卸しするには?(2)良い棚卸し/悪い棚卸し(3)潜在ニーズの発掘方法 日々の商談において(4)潜在ニーズの発掘を日報で実施するには?(5)営業のトレーニング、その方法論とは?(6)技術との連携をするには?4.技術部門で実施するソリューション(1)潜在ニーズ発掘を企業全体に展開する3つのメリット(2)なぜ、従来型の研修ではダメなのか?アンゾフ成長マトリクスの限界(3)個々人への波及効果が出る方法とはなにか?(4)技術マーケティング(1)自社技術の棚卸し(5)技術マーケティング(2)技術カタログの作成(6)技術マーケティング(3)潜在ニーズのアンテナ(7)技術マーケティング(4)自社技術展開の網羅的把握(8)技術マーケティング(5)潜在ニーズの深堀り(9)技術マーケティング(6)競合分析とテーマ創出5.技術マーケティングとIPランドスケープ(1)技術マーケティングとIPランドスケープの関係性(2)技術者が何をしたいのか、なぜ必要なのか?(3)IPランドスケープの支援サービスとは?(4)IPランドスケープに必要なツール群・教育の整備(5)潜在ニーズの発掘とIPランドスケープ(6)IPランドスケープ・知財サービスのデザインはどうあるべきか?6.高収益企業へのビジネスモデル変革(1)高収益企業への変革4つのステップ(2)自社の状況の可視化方法はどのようなものか?(3)自社状況の可視化の3つの視点とはどのようなものか?(4)日本企業のビジネスモデル変革で重要な視点は?(5)ビジネスモデル変革に取り組む組織体制と実行の条件(6)ビジネスモデル変革の実例と変革のスケジュール7.まとめ&講師からの特典※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。