CESに見るディスプレーの方向2030
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電子デバイス・部品 電気・電子技術 |
開催エリア | 全国 |
〜最新ディスプレー技術とビジネス展望〜
開催日:2024年 3月 7日(木)
セミナー講師
テック・アンド・ビズ(株) 代表取締役北原 洋明(きたはら ひろあき) 氏
2006年12月にテック・アンド・ビズ株式会社を設立。ディスプレー、LED、太陽電池、半導体などの電子デバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチングなどの活動を展開している。製造拠点および巨大な市場であるアジア各地の現地での生情報を重視し、日系企業の海外ビジネス展開をサポートしている。ディスプレー子行業協会液晶分会顧問、中国深センディスプレー協会専家顧問を務め、その他の中国・台湾・韓国の業界組織とも連携を取りながら日系企業の現地での活動支援、セミナー・展示会などのイベント開催、企業訪問アレンジなども行っている。背景となる経歴は、1978〜1988年に日電アネルバ(現キヤノンアネルバ)にて主に半導体用スパッタ装置のプロセス開発に従事。顧客へのセールス活動、装置納入後のプロセス立ち上げ・プロセスサポートまでカバー。1988〜2000年、日本アイ・ビー・エムにてTFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。この間、第1世代から第3世代の液晶製造ラインの導入・立ち上げおよび次世代ラインの検討に携わる。2001〜2006年、同社にて高精細ディスプレーのマーケティング、ディスプレー関連のソリューションビジネスに携わる。 業界活動に積極的に参画。業界団体であるSEMI PCS-FPD活動では、副委員長として液晶生産ラインの在り方、生産性向上、業界の指針となるロードマップ作成などについての検討作業に中心的な役割を果たす。その他、JEITA委員、業界セミナーのプログラム委員などに携わる。これらの経験を基に、産業界の動向や技術トレンドなどをまとめ、執筆・講演活動も行っている。【主な著書、等】AR/VR/MR機器の。技術と関連部材〜メタバースを支えるデバイスと材料の市場〜(カワサキテクノリサーチ社)2022年9月発刊。『新液晶産業論-大型化から多様化への転換』(工業調査会)。『図解わかりやすい液晶ディスプレー-技術とビジネスのトレンド』(日刊工業新聞社)。その他、雑誌記事やネット記事レポートおよびセミナー講演など多数。
セミナー受講料
1名につき 33,220円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 2時間1分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
CES2024およびSID2023における最新の展示内容をレポートし、2030年におけるディスプレー業界の将来方向を読み解きます。大画面テレビ、モバイルデバイス、AR/VRセット、車載ディスプレーなど、様々な用途に応じたディスプレー技術の最前線を解説し、これらの進化がどのように私たちの生活やビジネスに影響を与えていくかも触れます。
また、AI、量子ドット、Quantumといった今後の方向を大きく変えていくトピックスにも焦点を当て、次の50年にわたるディスプレー産業の方向性を考察します。
セミナープログラム
1.CES2024全体概要2.ディスプレーのトッピックス ・大画面TV:Mini-LED/QD vs White OLED vs QD-OLED ・モバイル:スマートフォン、スマートウオッチ、タブレット、ノート ・AR/VRのセットとディスプレー ・Automotiveと車載ディスプレー ・マイクロLEDとミニLED ・透明ディスプレー ・ノーベル化学賞受賞で再び注目される量子ドット ・AIとディスプレー3.2030年に向けたディスプレーの技術と産業の方向 ・TV、モバイル、ARVR、車載など用途毎の技術開発トレンドと今後の方向 ・様々なディスプレー技術が産み出す新機能と新市場 ・モバイから超大画面までを実現する様々な技術 ・「空間映像」と仮想世界の融合、AIとの融合、技術の融合 ・「リアルなXRの世界」を実現する「空間コンピューティング」4.まとめと質疑応答:「次の50年」を見据えたディスプレーの方向 ・キーワードは、『映像と五感』、『XR』、『AI』、『Big Data』、『Quantum』、 そして、『New FPD(Free Perception Device)』!