系統用蓄電池セミナー
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電力技術 地球温暖化対策技術 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
これから事業を始める方必見!
開催日 2023年12月15日(金)
セミナー講師
E-Flow合同会社 事業推進本部 蓄電池事業部 部長平木 真野花(ひらき さやか) 氏・関西電力入社後、営業部門で低圧〜高圧の電力販売、オール電化を始めとする営業PR、FIT電源の購入契約業 務等を経験。・2019年 VPPアグリゲーターとして需要家リソースの獲得および市場入札業務などに従事。・2021年 系統用蓄電池開発プロジェクトへ参画。・2022年 DERの運用に特化した新会社の設立にかかる社内検討プロジェクトへ参画。・2023年 E-Flow合同会社に出向、現職。今までに延べ120社以上の系統用蓄電池事業について検討している事業者や金融機関、コンサルティング会社等と意見交換を実施。(著書)「電力改革トランジション 再構築への論点」 第5章 分散型エネルギー資源活用の新潮流
セミナー受講料
1名につき 33,000円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間55分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
再生可能エネルギーの増加により天候の変動により電力の急なひっ迫が起こりやすくなった昨今、今後さらなる導入が見込まれる再生可能エネルギーを余剰時間帯に電気を充電し、不足時間帯に放電することで電気の安定供給に貢献できる系統用蓄電池は非常に注目を集めている。
本セミナーでは、これから系統用蓄電池事業を検討される方に向けて、前半は系統用蓄電池がなぜ今、日本で必要とされるかを、先行で導入が進んでいる海外の事例も踏まえ解説、後半は系統用蓄電池が活用できる電力市場の紹介と事業検討にあたって知っておきたい内容を市場運用を行うアグリゲーター目線から説明する。
セミナープログラム
1.系統用蓄電池がなぜ注目されているか (1)分散型エネルギーリソースに対する期待 (2)海外における系統用蓄電池の導入状況 (3)再生可能エネルギーの増加とそれに伴う電力需給に関する課題2.系統用蓄電池が参加できる電力市場 (1)卸電力取引市場(JEPX) (2)需給調整市場 (3)容量市場 (4)長期脱炭素電源オークション3.運用者目線で見た蓄電池事業の検討事項 (1)蓄電池の種類や規模 (2)市場活用および長期脱炭素電源オークション活用の違い (3)電力市場にかかる今後の制度検討状況 (4)E-Flowにおける運用委託業務