(株)INPEX:カーボンリサイクル実現に向けたCO2有効利用実用化技術開発と 今後の最重要課題

33,280 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 環境負荷抑制技術   化学反応・プロセス   省資源
開催エリア 全国

世界最大級:分離回収したCO2活用のメタネーション実証を踏まえて

セミナー講師

株式会社INPEX再生可能エネルギー・新分野事業本部 技術ユニットProfessional Contributor 博士(工学)若山 樹 氏

<略歴>【平成 4年】 日本大学生産工学部工業化学科  卒業【平成 6年】 日本大学大学院 生産工学研究科 博士前期課程工 業化学専攻  修了【 同 年 】 日本大学生産工学部工業化学科【平成 8年】 株)クボタ 基盤技術研究所【 同 年 】(財)地球環境産業技術研究機構         環境調和型水素製造プロジェクト エネ研分室【平成11年】 通商産業省 工業技術院 生命工学工業技術研究所【平成12年】 熊本工業大学工学部応用微生物工学科         論文博士審査  修了 博士(工学)【平成13年】(独)産業技術総合研究所         ティッシュエンジニアリング研究センター【平成17年】(株)KRI コンサルティング本部【平成22年】 国際石油開発帝石(株) 経営企画本部         事業企画ユニット【平成30年】 国際石油開発帝石(株)         再生可能エネルギー・電力事業本部        事業企画ユニット【令和 3年 (株)INPEX        再生可能エネルギー・新分野事業本部        プロジェクトジェネラルマネージャー         現在に至る

<所属協会・団体・学会等>CCR研究会(一社)カーボンリサイクルファンド水素バリューチェーン推進協議会(一社)水素エネルギー協会 編集委員(一社)グリーンアンモニアコンソーシアム(公社)日本生物工学会

日本大学大学院・理工学研究科・非常勤講師

セミナー受講料

▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名:33,280 円 (資料代・消費税込)

受講について

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。

※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。

セミナー趣旨

CO2-メタネーションによる合成メタンは、既存インフラへの導入が、2030年に1%、2050年には90%に達する目標値がMETIから示されている。合成メタンは、カーボンリサイクルに資するだけでなく、天然ガスや都市ガスの既存インフラ全てにおいて、追加・変更無く低炭素化が可能であることが最大の利点である。INPEXでは2016年度から、NEDO事業として合成メタンを生産するCO2-メタネーション技術の可能性調査や基盤技術開発を実施しており、2021年度からは実用化技術開発事業に採択され、鋭意作業を推進している。本講演ではINPEXのネットゼロカーボン社会への取組及びNEDO事業の成果の一部を紹介する。

セミナープログラム

1.INPEXのネットゼロカーボン社会への取組み (1) INPEX Vision@2022について (2) 2030/2050頃に目指す姿について (3) ネットゼロ5分野の取組みについて (4) メタネーションの位置付け2. メタネーションに係る施策 (1) 第6次エネルギー基本計画等について (2) メタネーション推進官民協議会について (3) 海外の施策について3.メタネーションの課題 (1) 平衡反応について (2) 最適反応器について (3) コストについて4.NEDO-400 Nm3-CO2/hの実証事業 (1) 事業概要について (2) 反応シミュレーション技術開発について (3) 反応プロセス技術開発について (4) スケールアップ等適用性検討について5.まとめ6.関 連 質 疑 応 答7.名 刺 交 換 会  ■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。 ■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。