【中止】「DX/GX時代を迎えてグローバル輸送機器市場のプロジェクト企画・設計・開発・ものづくり革新」

44,000 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 シーエムシー・リサーチ
キーワード 自動車技術   航空・宇宙技術   技術ロードマップ
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

~ 陸上/空域/海上・海中で運用される輸送機器のグローバル市場への対応、“造らずに創る” ~ ■1 設計能力強化、2 材料開発・適用、3 Digital技術強化 及び 4 自動化推進に注力

セミナー講師

尼子 清夫 氏  MacA M1㈱ 代表取締役

【講師経歴】《専門》 事業戦略・事業開発、 航空電力系統システム・エンジニアリング、 エンジン および 装備品 電力制御・熱制御、 グローバル航空市場マーケティング、 海洋構造物耐航性設計 2022年2月~現在 ㈱ シーエムシー・リサーチ 主催講演会 登録講師

《略歴》2018年4月~現在 代表取締役、MacA M1 ㈱ DX /GX 時代を迎え グローバル航空・宇宙市場 プロジェクト企画・設計・開発 に関するコンサルディング業  2013年6月~2018年3月 執行役員、技術本部管掌、ナブテスコ ㈱   2011年6月~2013年6月 執行役員、航空宇宙カンパニー 管掌、ナブテスコ ㈱  2009年4月~2011年3月 委員長、航空装備品委員会、日本航空宇宙工業会  2002年2月~2008年3月 取締役支配人、STS (J/V 旧Hamilton Sundstrand Corp. 現Collins Aerospace / UTC & 旧Teijin Seiki 現 ナブテスコ) ㈱  1996年8月~1996年11月 PMD71修了 – Harvard Business School (Boston, MA, USA)   1980年 4月~1986年 8月 エンジニア、海洋構造物耐航性設計、海洋事業本部、日立造船 ㈱ 

セミナー受講料

44,000円(税込)* 資料付*メルマガ登録者 39,600円(税込)*アカデミック価格 26,400円(税込)

★メルマガ会員特典2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。

★ アカデミック価格学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。

受講について

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。 → https://zoom.us/test
  • 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
  • ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
  • 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。

■ お申し込み後の流れ

  • 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
  • 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
  • セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
  • 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
  • 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。

セミナー趣旨

 DX/GX時代、グローバル輸送機器市場(陸/空/海に展開する)はグローバルに活躍する日本有力プレーヤーにとって激変する市場環境に対応し対象焦点市場で成長していくために今後の市場動向を捉え、成長のキーポイントを抑えつつ、プロジェクト企画・設計・開発・ものづくり革新を継続して実現していく必要がある。

 最初の解説に「空飛ぶクルマUAM(アーバンエアモビリティ)市場」を取り上げ、現在の陸上(自動車プレーヤー)・空域(航空市場プレーヤー)双方からこの新興市場への展開を目指す動きが活発化しており、今後の電動化動向の潮流に従いその技術レベルの高度化対応に必須な新興市場を展望。この新潮流と「陸上・空域・海上・海中」適用で見事に運用されていたグローバル輸送機器市場との共通動向にも触れながら今後を展望する。

 グローバル輸送機器市場に於いてAM Additive manufacturing 活用もDX/GX時代、設計・開発・ものづくり革新に必要なキーファクターとしてその進展が加速。顕著なAM活用2015年以前から日本プレーヤーには、プロジェクト企画・開発・試作において“1.設計能力強化”が叫ばれDX/GX時代を迎えるにあたり“2.新材料の開発・適用“と共に”3.Digital技術強化”、”4.自動化推進”と試作に続くものづくり(連続生産)全プロセスを考慮しそれら4項の同時追求・レベル構築が重要となっている。

 DX/GX時代、グローバルに競争力がある欧米有力プレーヤーはそれら4項の基盤を形成し成長力をつけてきている。

 他方、日本プレーヤーは遅れており、航空市場で活躍する一部のTier1プレーヤーがその準備・対応が出来つつある程度で、輸送機器日本市場の成長が危惧される。“1.設計能力強化”及び“2.新材料の開発・適用“おいても日本プレーヤーはTRL技術到達レベルが未だに低いが、各適用における技術・品質・その実現課題と現段階にて利用可能な共通インフラ、DX基盤であるソフトフェア、ITプラットフォームや連携すべきパートナー群(Eco-System構成)も整備・認知されつつある。

 講演者の潜在顧客・パートナー群とDX/GX/AM&AI/IoTに亘る2013年以降の共創経験から“ここまで到達している諸要因の活用レベルとその適用法”を考察し、各市場グローバル有力プレーヤーの動向・事例研究も交えて解説する。今後の挑戦企業がグローバル輸送機器市場のTier1等業界有力・活躍プレーヤーと共創していく条件や基盤作りも提起する。

受講対象・レベル

・ DX/GX時代を迎えグローバル輸送機器市場(陸/空/海装備品含む輸送機器)を対象として、事業成長を図られる方、または新規参入される方(経営層、設計・開発・ものづくり関係者、等)-陸上輸送機器関係者の空市場(航空・宇宙)展開または海市場展開を図られる方☜空市場から陸・海への展開、海市場から陸・空への展開を図られる方も同・ DX/GX時代を迎えグローバル輸送機器市場における事業開発・企画推進者及びプロジェクト推進者・ DX/GX時代を迎え電動化動向に対応するグローバル輸送機器における設計・開発・CAE/Simulation/試作・生産技術でのマーケティング・エンジニアリングに従事される方・ DX/GX時代を迎えグローバル輸送機器を対象に設計・開発・ものづくりに従事する材料技術者・研究者・ DX/GX時代を迎えグローバル輸送機器を対象に設計・開発・ものづくりに従事し、AM活用・適用拡大を図られる方

習得できる知識

・ DX/GX時代を迎えてグローバル輸送機器市場(陸・空・海に展開する)における 1) 事業開発を推進するための着目点と基本戦略構築重要ポイント 2) 装備品・システムに関するマーケティング・エンジニアリング重要ポイント 3) 装備品・システムに関する材料開発・その適用 4) 新たな事業環境認識、対象市場分析、及び有力プレーヤーの動向 5) 新規参入するためのマーケティング・エンジニアリング重要ポイント 6) 将来技術・エンジニアリング(AM/CAE/Simulation/Software活用含)動向 7) 今後DX/GX/AM&AI/IoTが同時並行的に進行していく事業環境認識・ DX/GX時代を迎えて新興市場「UAM(アーバンエアモビリティ)及びドローン(無人航空及び海上・海中)市場」の動向と今後の対応

セミナープログラム

※ 適宜休憩が入ります。

1. 空飛ぶクルマUAM(アーバンエアモビリティ)市場マーケティング 1-1. 「はじめに」-日本ドローン市場、小型電動航空機日本市場、ドローン安全性確保 1-2. 空飛ぶクルマUAM今後の発展 1-3. 空飛ぶクルマUAMプレーヤー  1-3A. 日本プレーヤー掲載リスト  1-3B. 海外プレーヤー日本プレーヤーとの提携関係  <参考Ⅰ-1> ドローン活用日本プレーヤー 1-4. 空飛ぶクルマUAMの動向 -主要動向-機体開発の主要課題-電池の動向-機体開発活発化の背景 1-5. 空飛ぶクルマUAMの機体開発事例日本 1-6. 空飛ぶクルマUAMの機体開発事例海外  <参考Ⅰ-2> 空飛ぶバイク  <参考Ⅰ-3> 航空機産業及び空飛ぶクルマUAM産業の構造  <参考Ⅰ-4> 世界航空市場プレーヤーの関係  <参考Ⅰ-5> 航空Tier1日本プレーヤー  <参考Ⅰ-6> 空飛ぶクルマUAM事業性について1-7. 空飛ぶクルマUAM適用DX進展事例1-8. 空飛ぶクルマUAM適用DX/AM進展事例  <参考Ⅰ-7> ドローン騒音・音響レベルについて  2. DX/GX時代を迎えて輸送機器のグローバル市場-1 設計能力強化、2 材料開発・適用、3 Digital技術強化 及び 4 自動化推進に注力 2-1. DX/GX時代を迎えて輸送機器グローバル市場の進展  2-1-1. 輸送機器市場【①陸上/自動車・商用車・二輪車・鉄道、②空/航空・宇宙、③海上・海中(水上・水中)】  2-1-2. 輸送機器市場の発展と進化に供する事業環境  2-1-3. ロバスト設計・品質工学がフロントローディング段階で適用される輸送機器とその装備品-重力場に抗する運動、過酷な環境温度条件に仕様適用必須 -「ものづくり白書」が示す指針  2-1-4. 事業企画・設計・開発・ものづくり全プロセスにおける設計能力強化・向上と材料適用 2-2. DX/GX時代を迎えて輸送機器グローバル AM Additive Manufacturing 市場の進展  2-2-1. 輸送機器市場【①陸上/自動車・商用車・二輪車・鉄道、②空/航空・宇宙、③海上・海中(水上・水中)】において既に進展しているAMの活用  2-2-2. 2020年代初日本AM市場で70%超を占める輸送機器適用  2-2-3. 今後の日本AM市場成長予測  3. DX/GX時代を迎えてグローバル航空市場で活躍する有力・先導プレーヤーの注力施策、準備・対応 3-1. GE社及びBoeing社を事業展開事例から観る  3-1-1. グローバル航空市場DX/AMの登場、GEの躍進  3-1-2. Boeing社DX/GX時代の企画・設計・開発–ものづくり革新   3-1-2-1. Boeing社持続可能性DX/GX/AM、LCA目標と評価への取組み、新たな挑戦(2021年~)   空飛ぶクルマエアモビリティ開発と投資、ものづくりの未来(2019年~)、等   3-1-2-2. Boeing社DX/GX/AMに関する2015年~現在までの取組み事例から観る未来俯瞰(企画-設計–開発–試作-量産、全体プロセスDX観点からの考察–DA Data Analytics & DT Digital Thread、生産技術の進化) 3-2. 日本有力プレーヤーの事業展開事例と動向、日本市場マーケティング  3-2-1. 「日本航空市場」-航空装備品の進化とプレーヤー  3-2-2. Marketing本来の強化ポイント  3-2-3. 重工系(IHI/KHI)、ホンダ航空事業事例、防衛装備品関連事例  3-2-4. 日本市場航空Tier1装備品企業のマーケット・ポジション 3-3. 急速に進展する電動化・全電気式航空機動向と準備・対応  3-3-1. A)航空市場デジタル化      B)デジタル & グリーンの波      C)航空市場カーボンニュートラルへの取組み  3-3-2. 電力系統機体内配置、電力供給発展の歴史、HVDC高圧直流の時代  3-3-3A. 電動化推進航空機(次世代)技術トレンド  3-3B. 電動化構造事例  3-3-4. 日本航空市場、グローバルプレーヤー動向  3-3-5. 世界航空市場、グローバルプレーヤー動向 3-4. グローバル航空市場構造部材、装備品材料と適用、今後の材料技術動向  3-4-1. 化学系(非金属)材料   3-4-1-1. エンジン関連、その他構造部材、装備品(非エンジン関連)   3-4-1-2. 設計・エンジニアリング最適化事例   3-4-1-3. 材料系エンジニアリング手法によるAM適用含む材料開発  3-4-2. 金属系非鉄材料   3-4-2-1. エンジン関連   3-4-2-2. その他構造部材、装備品(非エンジン関連)   3-4-2-3. AirShow(Paris & Farnborough)から観る活躍プレーヤーとその事例  4. グローバル輸送機器(非航空)市場ものづくりの発展事例 4-1. ①自動車・商用車・二輪車・鉄道等陸上適用事例研究  4-1-1. グローバル&日本対象市場  4-1-2. 自動車・商用車業界再編とその加速  4-1-3. トヨタ自動車系列主要プレーヤー  4-1-4. 商用車“CASE”合従連衡  4-1-5. 自動車・商用車市場マーケティング  4-1-6. 自動車AM適用事例(金属系+ポリマー系)  4-1-7. 自動車EV化と主要プレーヤー(CASE-“E”)  4-1-8. 設計・エンジニアリング最適化自動車搭載品事例  <参考Ⅳ-1> 鉄道・空港事例 4-2. ③海上・海中(水上・水中)適用事例研究  4-2-1. グローバル&日本対象市場  4-2-2. 水上・水中ドローンの動向、ドローン搭載・付帯技術  4-2-3. 飛行艇型及び水上・水中ドローン  4-2-4. 水上・水中ドローンのプレーヤー  4-2-5. 海上(高速艇、防衛関連)事例  4-2-6. AM舶用適用事例  4-2-7. 舶用-電動化、DX/GX対応 4-3. 日本大手化学メーカーの開発動向から観る  4-3-1. グローバル&日本対象市場  4-3-2A. 『DxMT第1回Material革新力強化に向けた総合Symposium』から観る材料研究  4-3-2B. 材料創生Digital Twin-MI Material Informatics  4-3-3. 日本大手化学メーカーの開発動向から観る   -東レグループ゚、旭化成、三菱ケミカル、三井化学、等   -SEPスーパー・エンジニアリンク・゙プラスチック)、連続繊維(CFRP含む)、等  <参考Ⅳ-2> 電子部品メーカー事例  5 .DX/GX時代輸送機器グローバル市場の成長を期して -プロジェクト企画・設計・開発から試作・ものづくりにおけるキーポイント 5-1. DXの潮流・新たな事業環境への対応-企画・設計・開発体制作りと準備 5-2. IPランドスケープ゚経営の重要なアプローチへ-GX時代「電動モビリティ」&「水素技術」 5-3. 航空市場開発技術力・競争力強化 5-4. 自動車/ロボット・自動化/鉄道(陸上)市場開発技術力・競争力強化 5-5. 海上・海中輸送機器市場の潮流、開発体制 5-6. DX/GX時代成長の要諦 5-7. 輸送機器市場及びグローバル活躍プレーヤーの成長