技術者・研究者のための伝わる文章力講座
開催日 |
10:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★すぐに使える短文の書き方の基礎から始め、 少しずつ長めの文章向けの構成法をお伝えします!★後半では生成AIの活用法を含む、ライティングの実技を学習します! ~研究日誌から論文まで~ ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:8/7~8/23】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
明治大学 総合数理学部 専任教授 博士(理学) 福地 健太郎 氏<ご専門> インタラクティブメディア<学協会> 情報処理学会<ご略歴> 2004年東京工業大学大学院情報理工学研究科単位取得退学。電気通信大学大学院情報システム研究科助教などを経て2018年より現職。著書に『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方』(共著)など。
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき55,000円(税込)、2名同時申込で66,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
理工系の技術者にとって、正確な文章を素早く書く技術は非常に重要なものとなっています。日報やチャットでのちょっとした報告、ソースコードのコメントなど、ごく短い文章でもおろそかにすれば部署内での情報伝達に支障をきたします。これが研究報告や論文ともなれば部署や会社の枠を越えて幅広い人々に伝わる文章を書かねばなりません。 今回のセミナーでは、すぐに使える短文の書き方の基礎から始め、少しずつ長めの文章向けの構成法をお伝えします。典型的な構成法が分かれば、書きやすいところから文章を書き始め、後から構成を完成させていく書き方ができるようになり、文章の書き始めで手が止まることがなくなります。セミナーの後半では生成AIの活用法を含む、ライティングの実技を学びます。
受講対象・レベル
・文章全般が苦手な方・理工系論文の書き方に不安のある方・部下や後輩に対する文章指導の必要に迫られている方・部署内でのテキストベースのコミュニケーションを改善したい方・生成AIを活用して執筆の労力を削減したい方
習得できる知識
・短文の書き方の基礎・効率的な業務日誌・日報の書き方・箇条書きをベースとした文章執筆手法・基本的な文章構成法・理工系論文の文章構成法・生成AIを利用した文章執筆・推敲の仕方
セミナープログラム
1.伝わる文章の基本 1-1.まずは短文の訓練から 1-2.箇条書きの基本 1-3.事実と主張の区別 1-4.情報不足の解消 1-5.業務日誌のつけ方
2.文章構成法 2-1.驚き最小原則 2-2.「つなぎ」が主張を明確にする 2-3.基本は「導入・本論・展開」の三部構成 2-4.箇条書き活用法 2-5.パラグラフ・ライティング 2-6.技術文書は「IMR」
3.大規模な文章の書き方 3-1.理工系論文の書き方 3-2.論文概要の書き方 3-3.修士論文・博士論文の書き方
4.ライティングの実技 4-1.何度も書く 4-2.主語と述語についての心得 4-3.曖昧な表現を避ける 4-4.修飾語と被修飾語の関係 4-5.生成AIの活用 (1)推敲 (2)箇条書きからの文章生成 (3)機械翻訳
キーワード:技術,研究,論文,文章,伝わる,コツ,構成,報告書,生成AI,箇条書き