中部電力パワーグリッドの配電事業とIoTルートの活用
開催日 | オンデマンド |
---|---|
主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電気・電子技術 |
開催エリア | 全国 |
-配電業務へのセンサ機器活用-次世代電力スマートメーターに実装されるIoTルート
開催日:2024年 5月28日(火)
セミナー講師
中部電力パワーグリッド(株) 配電部 配電計画グループ グループ長重藤 貴也(しげとう たかや) 氏
1997年4月 中部電力株式会社入社。2011年より社内の次世代配電系統構築検討タスクフォースおよびスマートメーター導入検討タスクフォースに参画、2016年より米国ワシントン大学(経営修士)に留学、2017年より中部電力グループのグループ会社の経営管理に従事し、2020年より配電部門の予算(レベニューキャップ制度への対応)や設備計画などの業務を担当(現職)。
中部電力パワーグリッド(株) 電子通信部 通信システムグループ 副長葛山 義一(かつらやま よしかず) 氏
1992年4月 中部電力株式会社入社。主に電力保安用通信回線に関する装置開発・保守に従事、2014年よりスマートメーターシステムの運用保守を行う「スマートメーター制御管理センター」の設置、2020年10月より次世代スマートメーター通信システムの開発に従事。(現職)2022年10月からNPO法人テレメータリング推進協議会の「電力スマートメーターシステムを活用した共同検針インタフェース標準化」WGリーダーを務める。
セミナー受講料
1名につき 33,110円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円
受講について
収録時間 2時間16分 テキストデータ(PDF形式)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
セミナープログラム
【Ⅰ.センサ機器を活用した配電業務の高度化の取り組み】 重藤 貴也 氏 近年、配電系統において、スマートメーターやセンサ内蔵自動開閉器などのセンサ機器の導入が進められている。これらのセンサ機器を活用した配電業務の高度化の取り組み(設備形成の最適化、電力品質の維持、公衆保安の確保、レジリエンスの向上など)について、具体的な事例を交えて紹介する。 1.センサ機器の導入状況 2.配電業務の高度化の取り組み【Ⅱ.次世代電力スマートメーターに実装されるIoTルート標準化の取り組み】 葛山 義一 氏 次世代電力スマートメーターに実装されることになったIoTルートの標準仕様策定の経緯と概要の説明およびIoTルート標準化の取り組みについて、IoTルート認証(製品の認証方法、認証試験方法、認証試験項目等)を中心に紹介する。 1.スマートメーター通信システムについて 2.IoTルート標準仕様化の経緯 3.IoTルートの概要 4.IoTルートの認証について 5.IoTルートの活用事例