医薬品開発のための非臨床試験

49,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器等規制   再生医療等製品技術
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★薬理・薬物動態・毒性の基礎と応用※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。 【アーカイブ配信:8/26~9/6(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

医薬品非臨床安全性コンサルタント 海野 隆 氏《専門》非臨床安全性研究《略歴》1975年3月 東京農工大学大学院農学研究科獣医学専攻課程修了1975年4月 鐘紡株式会社入社(薬品研究所)1997年11月 鐘紡株式会社退社1997年12月 日本シエーリング株式会社入社(研究開発本部安全性研究室長)「2000年12月 日本シエーリング株式会社退社2000年12月 日本オルガノン株式会社入社(開発薬事部主幹)」2007年3月  日本オルガノン株式会社退社2007年4月  シンバイオ製薬株式会社入社(前臨床開発/探索・評価部毒性担当部長)  2011年11月 シンバイオ製薬株式会社退社  2012年4月  JCLバイオアッセイ株式会社入社(西脇ラボ所長)2014年3月  JCLバイオアッセイ株式会社退社2014年4月  EPSインターナショナル入社(プロフェッショナルスタッフ)  2021年3月  EPSインターナショナル退社以後 医薬品非臨床安全性コンサルタント《活動等》日本毒性学会評議員・認定名誉トキシコロジスト 元理事元日本製薬工業協会基礎研究部会副部会長

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

臨床試験に入るための非臨床試験(前臨床試験)の実施は医薬品開発の成否を決定する極めて重要な段階である。しかしながら、慎重なるあまり、臨床試験が遅延することや、非臨床試験が不完全な状態で臨床試験に入ることは、企業に大きな損失を与えることになる。最近では、医薬品医療機器総合機構(PMDA)との連携のもとに医薬品開発が進められており、PMDAとのコミュニケーションを十分にとることは必須である。また医薬品はヒトの命にかかわるものであることから、非臨床試験・臨床試験の信頼性は十分に担保されなければならない。さらに非臨床試験は実験動物を使用することから、生命倫理の観点も十分に配慮して行うことは社会的な要請でもある。最近では、アカデミア(大学など)が見出した医薬品の候補物質を導入したり、海外から候補物質もしくは医薬品を導入する事例も増えてきている。この観点から、医薬品開発における非臨床試験のあり方について講義する。

受講対象・レベル

非臨床試験現場に配属された新任者

必要な予備知識

特になし

習得できる知識

非臨床試験の実施と評価にあたり、効率的な実施のための知識が習得できる。

セミナープログラム

 1.はじめに   医薬品開発における非臨床試験の位置づけと信頼性保証及び生命倫理、ガイドライン

 2.非臨床試験の項目    2-1  薬理試験   2-2  薬物動態試験   2-3  毒性試験

 3.薬理試験   3-1  薬効薬理試験       3-1-1 in vitro試験       3-1-2   in vivo試験       3-1-3 リポジショニング    3-2 安全性薬理試験    3-2-1  なぜ安全性薬理試験か?    3-2-2  安全政権の項目と内容    3-2-3  安全薬理試験はすべて実施する必要があるのか?

 4.薬物動態試験   4-1  吸収   4-2  分布   4-3  代謝   4-4  排泄

 5.毒性試験   5-1  「毒性」とは何か    5-2  単回投与毒性試験   5-3  反復投与毒性試験   5-4  遺伝毒性試験   5-5  がん原性試験     5-6  生殖発生毒性試験       5-7  その他の毒性試験  

 6.再生医療製品開発における非臨床試験

 7.受託研究機関の活用

 8.医薬品医療機器総合機構(PMDA)との連携

 9. CTD作成のポイント   9-1  評価資料と参考資料   9-2  審査報告書を書くのはPMDA

 10. まとめ

キーワード非臨床試験,医薬品開発,薬物動態,毒性,薬効薬理,CTD,研修,セミナー,アーカイブ