スリープテック最前線2024

33,110 円(税込)

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開催日 14:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 人間工学一般   人体計測・センシング   DX一般
開催エリア 東京都
開催場所 【千代田区】紀尾井フォーラム
交通 【地下鉄】赤坂見附駅・永田町駅

日常から健康増進に取り組むことのできる生活実現に向けて〜日本初、世界最小スマートリング「SOXAI社」の取り組みと睡眠・健康をテーマにした事業開発のポイント〜 

セミナー講師

西川株式会社日本睡眠科学研究所 所長野々村 琢人(ののむら たくと) 氏

理学修士、技術士(情報工学部門、総合技術監理部門)。東芝入社後、ソフトウェア工学、IoT技術などの研究開発に従事。2018年に西川(株)の研究所長に就任し、睡眠生理や寝具、SLEEP TECH®の研究開発を行う。睡眠サービスガイドラインやPHRデータ(睡眠)標準化の策定にも従事。早大グローバルSWエンジニアリング研究所招聘研究員。情報処理学会・日本睡眠学会・日本技術士会(副部会長)所属。

株式会社SOXAI 代表取締役渡邉 達彦(わたなべ たつひこ) 氏

工学博士(物理情報工学)。日本学術振興会特別研究員として横浜国立大学にて博士号を取得後、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zurich)の電磁界研究所にて光学分野の研究に従事。ETHの若手有望研究者に贈られるETH Fellowshipを受賞。その後、HUAWEIにてコンシューマーウエラブルデバイス向けの非侵襲血糖値センシング技術の研究開発に従事し、2021年にSOXAIを創業。

セミナー受講料

1名につき 33,110円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。■ライブ配信について<1>Zoomにてライブ配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。■アーカイブ配信について<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、   視聴用URLをお送り致します。<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は 1名につき、追加料金11,000円(税込)で承ります。 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に 追記をお願い致します。

セミナープログラム

Ⅰ.ヘルスケアDXとしてのスリープテック 〜睡眠課題と対策の視点から〜 14:00~15:25    野々村 琢人(ののむら たくと) 氏

睡眠課題は直接的な悩みだけでなく、プレゼンティーズムやパフォーマンスにも影響します。睡眠の質がカラダにどのような影響を与えるかを概観し、そのソリューションとして、昼のオフィス環境から夜の寝室環境や寝具まで、睡眠の質を改善する広義のスリープテックについてエビデンスを交えて紹介します。さらに周辺テーマである「フェムテック」との関連・連携の動きにも触れます。また、健康経営、睡眠マネジメント、PHR(パーソナルヘルスレコード)標準化などを通して、睡眠をテーマにした新規事業推進の事例を課題と、ヘルスケアDXの最新動向をご紹介します。1.睡眠とは、その影響、パフォーマンスとの関係2.よい睡眠のためのソリューションの24時間3.スリープテック技術(測定と対策)の最前線とエビデンス4.睡眠マネジメント、健康経営、などのB2B睡眠市場5.PHR標準化、睡眠サービスガイドライン等とヘルスケアDX6.質疑応答/名刺交換※スリープテック:Sleep(睡眠)とTechnology(テクノロジー) フェムテック:Female(女性)とTechnoligy

Ⅱ.コンシューマースリープテック(CST)デバイスの最適解としてのスマートリング 〜未病領域への挑戦〜 15:35~17:00    渡邉 達彦(わたなべ たつひこ) 氏

世の中には様々なウエラブルデバイスが存在しますが、睡眠習慣のモニタリングには装着負担が限りなく小さいスマートリングが最適解の一つであると考えます。近年のスマートリング市場動向とSOXAI RING事業についてご紹介します。さらにスマートリングをはじめとするコンシューマースリープテックデバイスで取得できる時系列データの未病領域への活用方法や、SOXAI社における取り組みについてもご紹介させて頂きます。