【中止】金属表面処理技術 ~化成処理の基礎から処理剤の選び方と処理プロセスの最適化に向けて~

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 12:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 金属材料   化学反応・プロセス
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

〇金属の表面処理技術の一つである化成処理について、基礎からお話させていただきます。また、次世代技術であるジルコニウム化成処理についても触れさせていただきます。 〇ご興味のある方は、是非ご参加ください。

セミナー講師

 日本パーカライジング株式会社 総合技術研究所 第二研究センター 副主任  武藤 康平 氏

■ご略歴2011年 日本パーカライジング株式会社入社■ご専門および得意な分野・研究金属の表面処理(主に化成処理)

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。お申込みは4営業日前までを推奨します。それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
  • 資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  金属の表面処理技術の一つである化成処理は、金属表面へ耐食性や接着性等の機能を付与する役割を担っています。本講演では化成処理の基礎をはじめ、代表的な塗装下地向け化成処理であるりん酸亜鉛処理を例とした皮膜析出機構や作用効果、さらには次世代技術であるジルコニウム化成処理について等、解説します。

受講対象・レベル

本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

必要な予備知識

この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ない(一部、高校レベルの化学の話が出てきます)

習得できる知識

・化成処理の基礎知識・化成処理の種類と用途・塗装下地向け化成処理の皮膜特性と機能・塗装下地向け化成処理の技術動向

セミナープログラム

1. 化成処理の概要 1-1 様々な金属表面処理 1-2 化成処理の定義 1-3 化成処理の種類と用途 1-4 化成処理の反応機構 1-5 化成処理の歴史2. 化成処理の基礎(塗装下地向けりん酸亜鉛処理を例に) 2-1 りん酸亜鉛処理の効果 2-2 りん酸亜鉛処理の処理工程 2-3 脱脂工程の作用と効果 2-4 表面調整工程の作用と効果 2-5 化成処理工程の作用と効果 2-6 水洗工程の作用と効果3. 塗装下地向けりん酸亜鉛皮膜の質と性能 3-1 りん酸亜鉛皮膜質と耐食性 3-2 りん酸亜鉛処理における表面調整の役割 3-3 りん酸亜鉛皮膜中のNiMnの作用 3-4 りん酸亜鉛処理におけるアルミニウム合金材対応4. その他のりん酸塩処理 4-1 塑性加工用潤滑処理 4-2 りん酸亜鉛カルシウム処理 4-3 りん酸マンガン処理5. りん酸亜鉛に代わる新技術 ジルコニウム化成処理 5-1 ジルコニウム化成処理導入の歴史 5-2 ジルコニウム化成処理皮膜の析出機構 5-3 ジルコニウム化成皮膜の耐食性発現メカニズム6. 化成処理の管理方法 6-1 脱脂および表面調整の管理方法 6-2 化成処理(りん酸塩処理、ジルコニウム化成処理)の管理方法

講演中のキーワード化成処理、塗装下地、脱脂、表面調整、りん酸亜鉛処理、ジルコニウム化成処理