【中止】軟磁性材料における磁気特性とその評価

★ 軟磁性材料の種類と、静的磁気特性、高周波磁気特性の評価方法ついて徹底解説!

セミナー趣旨

次世代パワエレ用受動素子や移動体通信用ノイズ抑制体を構成する微粒子・薄帯形状の軟磁性材料に関する研究開発や、次世代スピントロニクスデバイス用薄膜軟磁性材料に関する研究開発が行われている。形状の異なる新たな軟磁性材料開発を行う上で,その根幹をなす材料の静的磁気特性および高周波磁気特性を理解することが非常に重要である。同時に,これらの特性を理解するためには,軟磁性材料の磁気特性評価法も十分に把握しておく必要がある。
本講演では、軟磁性材料の種類・磁気特性とその評価方法について説明し,どの磁気特性と評価方法とが関係しているかを明確にする。また、磁気デバイスを担う微粒子・薄帯に関する開発例についても紹介する。

受講対象・レベル

微粒子や薄帯形状の軟磁性材料開発に携わっている方
軟磁性材料からなる磁気デバイスの開発に携わっている方 など

習得できる知識

・軟磁性材料における磁気特性の基礎知識、
・軟磁性材料における磁気特性評価法の基礎知識
・形状の異なる軟磁性材料のデバイス応用例 など

セミナープログラム

1.はじめに
2.軟磁性材料の種類                                
3.軟磁性材料における磁気特性
 3.1 静的磁気特性(反磁界,磁化過程,異方性,磁歪,磁区)
 3.2 高周波磁気特性(高周波損失,透磁率,磁気共鳴等)

4.磁気特性評価方法
 4.1 静的磁気特性評価法
 4.2 低・中周波数帯域での磁気特性評価法
 4.3 高周波帯域での磁気特性評価法
 4.4 磁気特性評価法に関する開発状況 (我々のグループ)

5.軟磁性材料とそのデバイス応用例
 5.1 微粒子軟磁性材料とそのデバイス応用例
 5.2 薄帯軟磁性材料とそのデバイス応用例
 5.3 最近の開発動向

6.総括 


【質疑応答】

セミナー講師

東北大学 大学院工学研究科 教授 博士(工学) 遠藤 恭 氏

セミナー受講料

1名につき55,000円(消費税込み・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込み)〕

受講について

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  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
    録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
  • 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
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  • 部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

55,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

磁性体   計測工学   電子材料

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