【中止】特許戦略を意識した技術関連契約のチェック・ポイント(座学・基礎編)<会場開催セミナー>

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 企業法務   知的財産マネジメント
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

☆医薬・化学分野特有のポイントだけでなく、どの分野にも対応できるノウハウを伝授!☆ライセンスにおける各種契約の基本から、契約書のチェックポイントを1日で習得 ☆本講座で各種契約の基礎について学び、ぜひ翌日開催の 【契約交渉実践編】 も併せてご受講ください 

8月30日『特許戦略を意識した技術関連契約のチェックのコツと交渉ノウハウ(応用・実践編)~模擬交渉』とセットで受講が可能です。

セミナー講師

国立循環器病研究センター 産学連携本部長 浅野滋啓 氏(元武田薬品工業(株)・知的財産部・シニアマネージャー)

○これまでの経歴1987年 京都大学大学院・農学研究科農芸化学専攻 修士課程修了1988年 武田薬品工業株式会社 生産技術研究所・バイオ技術センター 研究員2000年 武田薬品工業株式会社 知的財産部 主席部員(係争訴訟担当)2002年 Takeda Europe R&D Center (ロンドン駐在、3年)2005年 武田薬品工業株式会社 知的財産部 シニアマネージャー2015年 武田薬品工業株式会社 Strategy & Operations, Director2017年 九州大学・先端融合医療創成センター 特任准教授2019年 藤田医科大学・産学連携推進センター 教授2020年 5月より 現職○対外活動:日本ライセンス協会・理事、教育委員会副委員長、関西研修委員会副委員長UNITT(一般社団法人・大学技術移転協議会)・理事○過去関連テーマでの講演・「開発品導入/М&Aにおけるデュー・デリジェンスと契約交渉」 (日本知的財産協会 2021)・「医療分野の成果導出に向けた研修セミナー(契約交渉・実践コース)」 (AMED 2018, 2020, 2021, 2022. 2023, 2024)・「ライセンス実務講座~医薬・バイオ分野のライセンス」 (日本ライセンス協会 2018, 2019, 2020, 2021, 2022, 2023, 2024)・「事業化を目指す研究者のための特許と契約」 (都市活力研究所 2017, 2019, 2020, 2021, 2022, 2023)・「医薬開発品導入/М&Aにおけるデュー・デリジェンスと契約交渉」(技術情報協会 2020/8/6)・「競合に勝つための医薬特許戦略 ~ 成功事例・失敗事例から学ぶ」 (㈱R&D支援センター 2021/9/15) ・「産学連携を上手に進めるために~企業・アカデミアそれぞれの視点から」 (多数の大学・企業等にて 2017~)他○最近の論文、著書等:1.Shigehiro Asano, Yoichi Nakanishi and Daisuke Sugiyama, Intellectual Property in the Field of Regenerative Medicine in Japan, (2018) Clinical Therapeutics, 2018, 40(11), 1823-18272.『共同研究開発の進め方と契約のポイント』 浅野滋啓 (共著, 技術情報協会, 2020年, p495-507)3.『経営、事業戦略に貢献する知的財産の“価値評価”と活用の仕方』 浅野滋啓 (共著, 技術情報協会, 2021年, p556-578) 他

セミナー受講料

『技術関連契約(8月29日)』のみのお申込みの場合1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付))*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

技術関連契約(8月30日)』と合わせてお申込みの場合 (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付))*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円

※会場での昼食の提供サービスは中止しております。*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『技術関連契約(8月30日)』とセットで申込み】とご記入ください。

セミナー趣旨

(1)共同研究やライセンス等の契約実務における重要ポイントを、コンパクトかつ体系的に学び、戦略的な考え方、様々なケースへの対応能力を身につけられる。(2)医薬・化学分野特有のポイントは勿論、業種・分野を問わず、知財戦略も意識した、広く実務に生かせる契約書のチェック・ポイントを1日で習得できる。(3)教科書等には書いていない、他では学べない契約交渉のコツ・ノウハウを習得できる。

■講演中のキーワード⇒ 秘密保持契約、共同研究契約、ライセンス、契約書チェック、契約交渉、産学連携

★開催数日前に、皆様方から、関心高い項目、下記以外でも聴きたいこと、日々悩んでいる問題点、質問事項等にもお答えすべく、事前アンケートとして回収し、講義中でも取り入れ重点的に解説いたします。 (*回答期間の都合上、お早めにお申込みください!)

習得できる知識

(1)秘密保持、MTA、共同研究、ライセンス等の技術関連契約全てのポイント。(2)知財戦略、技術関連契約全般について、実務に生かせる幅広い知識とスキル。(3)契約書をどう読むか、どう修正を加えるか、押さえるべきポイントと考え方。(4)「どこをどうチェックしたらよいか分からない」等の、契約に対する苦手意識を克服可能。

セミナープログラム

Ⅰ.はじめに ~ライセンス契約の意義Ⅱ.分野の違いによるライセンスの特徴と戦略 1.化学・医薬分野のビジネスの特徴 2.特許戦略とライセンス 3.なぜライセンスなのか(2つの目的) 4.企業理念・戦略に基づくライセンス 5.医薬品業界におけるライセンスの現況 6.医薬ライセンス戦略( ⇒ 他の業界/分野にも生かせる) 7.具体的事例紹介 ~成功事例・失敗事例から学ぶ 8.ミニ演習問題(ケース・スタディ)Ⅲ.ライセンスにおける様々な契約 (~契約書は、ここを、このようにチェックする) 1.秘密保持契約(CDA/NDA) 2.サンプル提供契約、有体物移転契約(MTA) 3.フィージビリティ・スタディー(FS)契約 4.オプション契約 5.ライセンス契約 6.共同出願契約 7.共同研究(開発)契約 8.LOI(Letter of Intent)、覚書、タームシート(Term Sheet)Ⅳ.産学連携を上手く進めるために 1.産と学の共同研究、何が問題・なぜ上手く進められないのか? 2.アカデミアとの共同研究を進める際の留意点(不実施補償、職務発明規定、学生/研修生の扱い、成果の外部発表 etc.)Ⅴ.契約交渉のポイントあれこれ ~事例紹介 1.Firewall という手段を活用 2.中国企業相手の契約~中国特有のリスクへの対策 3.異業種と共同研究/開発する際に遭遇する問題 4.交渉のノウハウ、コツ あれこれ20選Ⅵ.質疑応答