営業秘密と競業避止義務にまつわる実務【オンライン/会場】
開催日 |
14:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 企業法務 コンプライアンス |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
~会社の重要な情報を守るための具体的方策を解説~
セミナー講師
弁護士法人岡本 弁護士 岡本直也 氏
2003 年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、2008 年東京大学法科大学院修了。競業避止事件などを含めた企業法務に関わる事件を多数手がけており、単著に「Q&A 競業避止、営業秘密侵害等の不正競争に関する実務(日本加除出版、2021 年)」、「Q&A 善管注意義務に関する実務」(日本加除出版、2023 年)がある。 複数回にわたり日本経済新聞の取材を受けており、新聞にコメントが掲載されている。
セミナー受講料
受講料(1名につき)会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
会社にとって重要な情報やノウハウに相当する営業秘密ですが、近年では転職が当たり前となり、転職者により営業秘密が他社に漏れてしまうリスクも少なくありません。営業秘密を守るために何も対策を打たなければ、会社に大きな損害がもたらされかねません。営業秘密を守るための有効な対策の一つが、退職者へ競合他社への転職に一定の制限を設ける競業避止義務となります。一方で、従業員には職業選択の自由があり、際限無く転職を制限すると無効となってしまうため、退職者との間に新たなトラブルが生じかねません。本セミナーでは、営業秘密の第一線で活動し、精通している弁護士が、営業秘密関連法令から、営業秘密を守るための競業避止義務の設定等の実務、実際に起きた最新事例を解説していきます。
受講対象・レベル
法務部門、コンプライアンス部門、総務部門、知的財産部門、人事部門、研究開発部門、その他関連部門のご担当者様
セミナープログラム
第1 近年起こった事件 1 かっぱ寿司対はま寿司事件 2 ソフトバンク対楽天モバイル事件第2 営業秘密管理に関する対策 1 「営業秘密」とは 2 裁判例はどのように判断しているか 3 営業秘密管理の具体的方法第3 営業秘密侵害行為に巻き込まれないための対策 1 転職者受け入れの際の注意点 2 各種取引の際の注意点第4 営業秘密侵害行為が発覚した場合の対応方法第5 競業避止義務を課す方法と競業行為をされた場合の対応方法 1 従業員の競業避止義務と役員の競業避止義務 2 競業避止義務について裁判例はどのように判断しているか 3 退職後の競業行為を防止する方法 4 競合会社に顧客を奪取された場合の対応策※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。