【中止】医薬品GVP入門~ファーマコビジランスの概説~<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)
開催エリア 全国
開催場所 会場での講義は行いません。

★SOP作成、有害事象の評価、市販後・製造販売後調査、医薬品リスク計画(RMP)等、要点をわかり易く解説

セミナー講師

サンバイオ株式会社 信頼性保証・薬事部 安全管理責任者 別井弘始 氏

1981年4月~1984年12月 日本専売公社中央研究所 研究員1985年1月~2007年7月 国家公務員(20部署程度)最終の職2005年9月~2007年7月 (独) 医薬品医療機器総合機構 (PMDA) 安全部長2007年7月~2009年7月 日本香料工業会2009年7月〜2014年9月 サノフィ株式会社2009年7月〜2012年5月 Deputy Affiliate Pharmaceutical Head:安全管理責任者、市販後調査等管理責任者2012年6月〜2014年9月 Affiliate Pharmaceutical Head :安全管理責任者2014年10月~2015年12月 テバ・エーピーアイ株式会社 製造管理責任者2015年12月〜2017年6月 ゲルべ・ジャパン株式会社 安全管理責任者2017年6月〜2021年3月 マイランEPD合同会社/マイラン製薬 安全管理責任者2021年4月~現在 サンバイオ株式会社 2021年4月~2023年12月 品質保証責任者 2021年4月~現在 安全管理責任者■専門・得意分野安全管理責任者、品質保証責任者、製造管理責任者

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

ファーマコビジランス(以下、「PV」という)は、薬等の使用が承認される前は、その安全性と有効性は、患者が慎重に選択され、管理された条件下で非常に綿密に追跡される臨床試験の結果に限定されており、これは、薬等の承認時に、限られた期間、比較的少数の選択された患者で試験されたことを意味しています。承認後の薬等は多くの患者に長期間、他の薬等と一緒に使用される可能性があり、この様な状況では、ある副作用が発生する可能性があります。そのためPV業務は、細部にわたる規制が業務全体に及んでいます。本講座では可能な限りPV業務全般について、それぞれの業務を法規制の観点から、それらの業務内容と実践方法を分かり易く説明します。また、PV業務を実践する過程で、生じ得る課題、例えば収集すべき有害事象の国内外の違い、市販後調査からの有害事象とPVで取り扱う有害事象の違い等について、海外の状況との比較も行いながら、解説を行います。

受講対象・レベル

・将来、安全管理責任者を目指す人・ファーマコビジランス業務の全体像を把握したい人

習得できる知識

以下のファーマコビジランス業務を実践に基づきわかり易く解説・有害事象の収集・評価・当局報告・ファーマコビジランスSOP作成・安全対策・医薬品リスク計画(RMP)・市販後・製造販売後調査・業務委託方法

セミナープログラム

1. はじめに 1.1 副作用の報告義務違反の事例から 1.2 安全管理情報 1.3 ファーマコビジランス研修と薬害教育 1.4 安全管理統括部門と安全管理実施部門2. 医薬品医療機器法下の施行規則、GVP省令について 2.1 ファーマコビジランスと法体系 2.2 厚生労働省、機構、都道府県の関係3. GVP省令(条文毎)について 3.1 GxP 3.2 GVP省令(医薬品及び医療機器の第一種、第二種、第三種製造販売業許可の許可区分) 3.3 EU GVP4. GVP SOPの作り方 4.1 文書体系 4.2 手順書と手順書の構成要素 4.3 手順書の根拠(GVPチェックリスト) 4.4 コンピュータ バリデーション システム(CSV) 4.5 手順書の作成演習 4.6 手順書の事例(ファーマコビジランス業務継続計画)5. 有害事象と評価(副作用、重篤性の国際比較、治験薬の場合) 5.1 収集すべき有害事象 5.2 情報入手日 5.3 MedDRAとIMEリスト6. 安全管理情報の収集、当局報告 6.1 重篤性、予測性、因果関係 6.2 報告期限 6.3 報告様式(CIOMS様式)7. 市販直後調査と製造販売後調査について 7.1 市販直後調査 7.2 製造販売後調査 7.3 GVPとGPSPとの関係 7.4 欧州における市販後調査8. 安全確保措置(添付文書改定、緊急安全性情報、安全性速報)について 8.1 安全確保措置(添付文書改定、緊急安全性情報、安全性速報) 8.2 使用上の注意改訂のトリガー 8.3 リスク最小化計画 8.4 添付文書の電子化とGS1コード9. 医薬品リスク計画(RMP)の概要 9.1 安全性検討事項、安全性監視活動、リスク最小化計画 9.2 表示10. DSURの概要11. PBRERの概要12. その他の安全性定期報告の概要12.1 医薬品未知・非重篤副作用定期報告書12.2 感染症定期報告13. PV業務の委受託とPVAについて13.1 業務の委託と再委託13.2 医薬品安全性監視協定(PVA)14. コンビネーション製品の副作用・不具合報告について14.1 コンビネーション製品14.2 報告期限15. その他の話題から15.1 自己点検15.2 薬事業務に関する責任役員15.3 医薬品品質システム(ICH Q10)15.4 緊急承認制度15.5 ER/ES指針