以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
☆日本/米国/欧州/中国等、主要各国の半導体産業を徹底分析!
☆喫緊の課題である半導体サプライチェーン構築といった要素も含めて、
最新のトレンドやトピックスと共に、丁寧に解説いたします。
セミナー趣旨
半導体は今ブームだが、世界が成長し続けてきたのに、日本だけが捨ててしまった。日本だけを見ていてはテクノロジーのイノベーションはわからない。半導体産業はムーアの法則によって1995年まで年率20%で成長してきた。その後でさえ平均、6~7%で成長し続けている。世界を見ながら、世界と同時に成長してくためには、成長産業である半導体を認識し、理解し、革新し続けていく。日本の成長は半導体とITの成長にかかっている。
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・日米欧の政府も半導体の成長性を認識したCHIPs and Science法案
・環境関連のPFAS物質の規制なども配慮
■講演中のキーワード
・水平分業
・半導体サプライチェーン
・エコシステム
・高集積化
・TSMCとNvidia
習得できる知識
・世界と日本の違いを認識
・半導体は成長産業であること
・分業が広がり、チャンスは拡大
セミナープログラム
1. はじめに
1.1 半導体産業への正しい認識
1.2 世界との対比
2. いま世界で何が起きているか
2.1 GAFAからMagnificent Sevenへ、激しい変化
2.2 なぜ半導体が必要なのか
2.3 半導体に代わるデバイスはなし
3. なぜ日本は没落したか
3.1 トップに立った80年代後半の時代背景
3.2 何が最先端か
3.3 日本に抜かれた米国はどうやって回復したか
4. 半導体産業の大きな変化点:電機からITへ
4.1 半導体・コンピュータ・通信の誕生
4.2 半導体・コンピュータ・通信の進化
4.3 トレンドを読んで変化を知る
4.4 現在のトレンドは何か
5. 半導体産業は水平展開の歴史
5.1 水平分業の拡大
5.2 エコシステムの不可欠
6. 半導体のサプライチェーン
6.1 半導体サプライチェーンの仕組み
6.2 世界各国の強みと弱み
6.3 中国の特殊性
7. 半導体が目指す新トレンド
7.1 AI:エッジからクラウドまで
7.2 IoT:DX化のキモ
7.3 5G/6G:社会への拡大
8. 最新半導体トピックス
8.1 TSMC
8.2 Nvidia
8.3 Intel, AMD, Qualcomm,そしてラピダス
9. 今後の発展
9.1 トレンドの重要性
9.2 海外への目配り-立ち位置の認識
9.3 周辺分野の情報
10. 質疑応答
セミナー講師
国際技術ジャーナリスト
News & Chips編集長、セミコンポータル編集長
津田建二 氏
■経歴
東京工業大学理学部応用物理学科卒業後、日本電気(NEC)入社、半導体デバイスの開発等に従事。のち、日経マグロウヒル社(現在日経BP社)入社、「日経エレクトロニクス」、「日経マイクロデバイス」、英文誌「Nikkei Electronics Asia」編集記者、副編集長、シニアエディター、アジア部長、国際部長など歴任。
2002年10月リード・ビジネス・インフォメーション(株)入社、「Electronic Business Japan」、「Design News Japan」、「Semiconductor International日本版」を相次いで創刊、各初代編集長を歴任。2004年代表取締役にも就任。
2007年6月退社、フリーランスの国際技術ジャーナリストとして独立。
■専門および得意な分野・研究
・世界の半導体産業と日本との分析
・日本の半導体産業の分析
・半導体産業のサプライチェーン
■本テーマ関連学協会での活動
・よこはま高度実装技術コンソーシアム(YJC)での講演2024
・産業技術総合研究所主催ImPulseでの講演2024
・産業技術総合研究所先端半導体研究センター公開シンポジウムでの講演2024など
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです
→環境の確認についてこちらからご確認ください - 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
→こちらをご確認ください
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