EU新体制下の欧州グリーンディール政策展望【オンライン】

41,800 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード 環境負荷抑制技術一般   地球温暖化対策技術   汚染物質排出抑制技術
開催エリア 全国
開催場所 Zoom受講(会場での受講はございません)

~EU環境規制の最新動向と今後の展望について解説~

セミナー講師

株式会社国際経済研究所 研究部 上席研究員 橋本択摩 氏

2000年、東京大学経済学部卒、第一生命保険入社。第一生命経済研究所、財務省財務総合政策研究所、国際金融情報センター・ブラッセル事務所への出向等を経験。2013年、三井物産戦略研究所入社。ベネルックス三井物産に出向(ブリュッセル駐在)。帰国後、三菱総合研究所を経て、2021年9月、国際経済研究所入社。ベルギー駐在通算7年。

セミナー受講料

受講料(1名につき)会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

セミナー趣旨

2024年6月に行われた欧州議会選挙では、中道右派・中道左派・リベラル派の親EU主要3政党で過半数を維持するも、極右を含む右派が拡大し、緑の党が大幅に議席数を減らす結果となりました。こうした状況下、今年11月には欧州委員会新体制が発足する予定です。今回の欧州議会選挙の結果を踏まえ、欧州グリーンディール政策はどこに向かうのでしょうか。本セミナーでは、これまでの欧州グリーンディール政策を振り返るとともに、EU環境規制の最新動向と今後の展望について解説します。

受講対象・レベル

・研究開発部門、サステナビリティ推進部門、経営企画部門などEU環境規制の最新動向にご関心のある方

セミナープログラム

1.欧州政治動向 1.1 選挙結果  ・ 欧州議会選挙  ・ フランス国民議会選挙 1.2 EU首脳人事  ・ 欧州委員会  ・ 欧州議会 1.3 グリーンディール政策への影響2.EUのルール形成 2.1 EUの主要機関 2.2 EUの意思決定プロセス  ・ 立法の流れ  ・ 法体系(規則・指令など) 2.3 EUの規制力(ブリュッセル効果)3.欧州グリーンディール政策 3.1 全体進捗状況 3.2 乗用車CO2排出量規則  ・ 2035年ゼロエミッション目標  ・ 2026年規制見直しに向けた動き  ・ カーボンニュートラル燃料(e-fuelsなど)をめぐる議論 3.3 炭素国境調整措置 (CBAM) 3.4 森林破壊フリー製品に関する規則(EUDR)4.サーキュラーエコノミー政策 4.1 持続可能な製品のためのエコデザイン規則 (ESPR)  ・ 規則内容  ・ デジタル製品パスポート  ・ 最近の動向 4.2 電池規則 4.3 自動車設計・廃車管理における持続可能性要件に関する規則 4.4 欧州重要原材料法(CRMA)5.人権関連施策 5.1 企業持続可能性デューディリジェンス指令(CSDDD) 5.2 企業持続可能性報告指令 (CSRD)6.その他注目点 6.1 中国製EV補助金相殺関税 6.2 有機フッ素化合物(PFAS)規制7.まとめ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。