医薬品HPLCの基礎と予想されるトラブルへの対応

49,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   医療機器・医療材料技術   分析・環境化学
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

HPLCの基礎・測定原理 / 各種性能指標 / 分析法バリデーション /  コンピュータ化バリデーションなど幅広く解説! 

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。 【アーカイブ配信:9/20~9/30(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

(株)日立ハイテクサイエンス シニアリサーチエンジニア 伊藤 正人 氏《専門》高速液体クロマトグラフィー(HPLC)《略歴》1977年 北海道立函館中部高等学校 卒業1982年 筑波大学第一学群自然学類 物理学専攻 卒業1984年 筑波大学大学院修士課程 理工学研究科 修了(理学修士:素粒子物理学)1984年 株式会社日立製作所 入社(那珂工場 配属)2001年 株式会社日立ハイテクノロジーズに分社化2013年 株式会社日立ハイテクサイエンスに事業承継2018年 筑波大学大学院博士後期課程 数理物質科学研究科化学専攻 修了2020年 日本分析化学会分析士 液体クロマトグラフィー五段 取得現在に至る《活動等》クロマトグラフィー科学会 評議員

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

本セミナーでは医薬品に関連するHPLC(高速液体クロマトグラフィー)の基礎知識を習得できます。HPLCの測定原理から説明を始め、システム適合試験で利用される各種性能指標の意味を解説します。また、分析法バリデーション、コンピュータ化バリデーション、およびHPLCの機器に関するバリデーションの内容も織り込んでいきます。さらに、日常的に遭遇すると予想されるトラブルの対応についても詳しく紹介します。

習得できる知識

第18 改正日本薬局方第一追補に新たに収載された一般試験法「2. 00 クロマトグラフィー総論」に関する知識を深く習得できます。

セミナープログラム

 1.    HPLC(高速液体クロマトグラフィー)の基礎 2.    分析法バリデーション 3.    システム適合性   3-1.    リテンションファクタk   3-2.    シンメトリー係数S   3-3.    理論段数N   3-4.    分離度RS   3-5.    分離係数α   3-6.    検出限界、定量限界、SN比   3-7.    システム適合性のまとめ 4.    理論的背景 5.    コンピュータ化バリデーション 6.    機器のバリデーション 7.    予想されるトラブルへの対応   7-1.    日常のメンテナンス   7-2.    カラムを詰まらせてしまう   7-3.    ポンプが移動相を送れない   7-4.    ベースラインが安定しない   7-5.    良好な再現性が得られない 8.    クロマトグラムと分離のコツ   8-1.    チューブの接続   8-2.    グラジエント溶離の遅延時間   8-3.    移動相のプレヒーティング   8-4.    検出器の時定数   8-5.    データサンプリングの周期   8-6.    データ処理方法の設定

キーワード:HPLC,クロマトグラフィー.分析法,バリデーション,研修,セミナー,アーカイブ