クリーンルーム 清浄度維持の勘どころ

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード クリーンルーム   人財教育・育成   5S
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~知っていますか? 清浄度維持のためにやるべきこと/やってはいけないこと~

本セミナーでは、初級から中級までのクリーンルームに携わる全ての方々を対象に、クリーンルーム清浄度の維持をするために必要な知識・ノウハウについて、わかりやすく解説します!

  受講可能な形式:【Live配信】のみ 

セミナー講師

水谷 旬 氏 (元・新日本空調(株) クリーン化技術エンジニア)
略歴1980年代より、主にクリーンルームに関する研究・開発に従事。長年の成果品の情報整備と活用、技術営業、社内外教育、社内教育プログラム設計、社内プレゼンテーション講師、学協会活動、講演、執筆、通信教育(社外)、知的財産権管理等を行ってきた。講演回数81回(累計496.5時間)、執筆89件、通信教育20件。専門クリーンルームに関する研究・開発全般(特に工業用クリーンルーム)、プレゼンテーション、技術教育資格エネルギー管理士、環境計量士(騒音・振動関係)、TOEIC 765点学協会活動(現在は、全て退任)・ISO/TC国内委員会委員(日本空気清浄協会)・JIS B 9920 改正原案作成委員会 本委員会委員・「クリーンテクノロジー」誌 編集委員

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )8月1日からの1名申込み: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円)※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

クリーン化技術に携わる,初級から中級までの全ての方々を対象に,上級入口までの内容を,平易な言葉で説明します。理論のほか,実験・実測・経験に基づいた内容も示します。例題で,具体例・図・表・写真も多く掲げます。質問は随時受け付けます。専門用語は進行に伴って自然に吸収できるようにします。 講演の重要ポイントは以下の通りです。  1.汚染の原因と対策  2.作業員管理・教育の重要点  3.クリーンルームの適正な状態の維持・管理  4.クリーン化技術の最新の動向

受講対象・レベル

クリーン化技術に携わる全ての方々が対象となります。初級の方にも、わかりやすく解説します。やや難しい内容は、その本質を噛み砕いて説明する予定です。受講するに際して予備知識は何も必要ありません。安心して受講してく下さい。専門用語は随時解説します。話に着いて来ていただければ大丈夫です。

習得できる知識

・クリーンルームの基礎の確認・清浄度維持のためにやるべきこと、やってはいけないこと。汚染状況の把握・具体的な作業員管理、汚染対策

セミナープログラム

1.クリーンルーム(以下、CR)の基礎 (1) 清浄度とは何か? (2) CRの種類・形式・変遷 2.クリーンルーム内の汚染物質 [塵埃] (1) 塵埃の性質  a.気流との関係,拡散範囲  b.[演習] 空気中で微小粒子はどのように移動するのか?  c.発塵による塵埃の拡散(その汚染範囲は?) (2) 人・物からの発塵  a.拡散範囲,内圧変動,摺動発塵  b.製品と人と製造装置の位置関係の影響  c.衣類の摺動による発塵  d.人からの発塵 3.クリーンルーム内の作業員管理と教育 (1) CRの4原則 (2) クリーンスーツ着衣人体からの発塵機構  a.クリーン手袋からの発塵  b.クリーンスーツ内の圧力変動  c.クリーンスーツを通しての発塵  d.[演習] 人体からの塵埃拡散範囲 (3) 人の適正な位置取り・適正な動作とは? (4) クリーンスーツの選定,洗濯頻度  a.クリーンスーツ選定の要件  b.クリーンスーツのフィルタ効率と運動発塵量との関係  c.クリーンスーツの劣化 (5) クリーン手袋は上か下か? (6) エアシャワーの効果 4.さらなる清浄化への指針(対策) (1) 微小塵埃/ミスト/気流を把握 → そして対策へ (2) 普遍的な対策コンセプトとは? (3) 除去/抑制の手順と考え方 5.クリーンルームの清掃 (1) 清掃の種類と方法 (2) 各部位の清掃方法・頻度,特定表面の清掃 (3) 注意点 6.クリーンルームの国内外関連規格の最新動向 ISO規格,JIS規格,JACA指針など 7.参考文献紹介(初級~上級まで、主要なものを表紙画像と内容も含め紹介)□ 質疑応答 □