【中止】【初心者向け】試験室におけるデータインテグリティ対応のポイント

 ★データインテグリティの背景/ALCOAプラス/
       電子・紙データ/主要ガイダンス/試験室の対応ポイント

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:9/23~10/7(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。

セミナー趣旨

データインテグリティの検討と対応に不可欠である、データインテグリティの背景、データインテグリティの要素であるALCOAプラス、および主要ガイダンス内容を解説するとともに、試験室におけるコンピュータ化システム利用による電子データのみならず、紙データの運用管理に関して、データインテグリティ要件への具体的な対応ポイントを解説する。
本講義は初級者を対象とした内容やポイントを中心としている。前半では、これからデータインテグリティ対応に携わる方にとって、効率的かつ効果的に学べるよう、ポイントを絞った内容としている。また後半では、試験室において、これだけは押さえておくべき対応ポイントに絞り、具体的かつ実践的な内容としている。

受講対象・レベル

・未経験者
・これからデータインテグリティを学ぶ方
・これからQCやQAとしてデータインテグリティに対応する必要のある方
・これから査察や監査に対応していく必要のある方

習得できる知識

・データインテグリティの背景と、ALCOAプラスの本質的理解
・データインテグリティの規制動向と各ガイダンスのポイント
・試験室におけるデータインテグリティ要件の対応ポイント(紙および電子データのデータライフサイクル)
・コンピュータ化システムにおける、データインテグリティの押さえておくべきポイント

セミナープログラム

 1.データインテグリティとは?
   1-1.「データインテグリティ」って何?
   1-2. 背景:なぜ今「データインテグリティ」なのか?
   1-3. 背景:なぜ「試験室」に対する指摘事項が多いのか?
   1-4. 各規制当局の「データインテグリティ」に対する動向、各ガイダンスの概要

 2.データインテグリティの要素
   2-1. ALCOAプラス原則の本質的理解
   2-2. ALCOAプラス原則を用いた原因調査とCAPA立案について

     以下の解説も含む
        生データ
     ・メタデータ
     ・オリジナルデータ・真正コピー
     ・ダイナミック(動的)データ/スタティック(静的)データ
     ・監査証跡

 3.試験室のデータライフサイクルにおける、要件のポイント
   3-1. データライフサイクルとは
   3-2. 各ライフサイクルにおける要件のポイント:紙データについて
   3-3. 各ライフサイクルにおける要件のポイント:電子データについて

 4.試験室のコンピュータ化システムにおける、押さえておくべきポイント
   4-1. ID/セキュリティ(アクセス)管理
   4-2. 監査証跡、およびそのレビュー方法
   4-3. バックアップとリストア、および電子データの維持管理
   4-4. その他(試し打ち、等)

 5.試験室に対するデータインテグリティのアセスメント
   5-1. 社内システム:リスクベースのアセスメント手法例 
   5-2. 社内システム:取り組みにあたってのポイント
   5-3. 試験委託先:監査における確認ポイント

 6.その他、問い合わせが多かった事項の対応例
   6-1. データインテグリティガバナンス
   6-2. 監査証跡、およびそのレビュー方法
   6-3. スタンドアローンシステム
   6-4. その他


キーワード:
データインティグリティ,生データ,試験室,セミナー,アーカイブ
 

セミナー講師

武田薬品工業(株)大阪製薬品質部 課長代理 山下 大 氏

《専門》
生物工学

《略歴》
2003年4月~: 国内大手化学メーカーに勤務し、遺伝子工学的手法を用いた基盤研究に従事。
2004年5月~: 国内大手製薬メーカーに勤務し、商用医薬品のQCを担当。
2006年1月~: シェリング・プラウ株式会社に勤務し、商用医薬品のQCを担当。
2007年5月~: 日本イーライリリー株式会社に勤務し、商用医薬品のQC、および試験責任者を担当。
2010年6月~: 武田薬品工業株式会社にて、治験薬のQAを担当。
2010年6月~: 武田薬品工業株式会社にて、医薬品GQPのQAを担当。
2019年6月〜: 武田薬品工業株式会社にて、医薬品GQPのQAを担当。
2022年6月〜現在 武田薬品工業株式会社大阪工場にて、医薬品のQAを担当。
治験薬/医薬品の品質保証対応、製造/試験委託先およびベンダーやサプライヤーの監査、社内製造所やラボラトリーの自己点検、当局査察/QPやメーカー監査対応、ER/ES、およびCSV対応、コンプライアンス管理や品質メトリクスのモニタリング、文書/教育管理、等に従事しつつ、開発品の承認申請資料レビュー等にも携わる。品質保証関連業務の傍ら、以下のデータインテグリティ対応を主導、推進。現在に至る。

社内データガバナンス/データインテグリティのライフサイクル管理の構築
データインテグリティアセスメント手法の設定
社内コンピュータ化システムのデータインテグリティアセスメントの実施
試験委託先におけるデータインテグリティアセスメントの実施
データインテグリティの社内教育 (一般オペレーター向け、マネージメント向け、監査者向け)

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

DI/CSV(医薬品・医療機器等データマネジメント)   医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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