導電性高分子の作製・評価技術と電子デバイスへの応用展開

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 高分子・樹脂材料   電子デバイス・部品   電子材料
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★導電性高分子高機能化に向けた作製法・評価法から電子・エネルギーデバイスへの応用まで詳解!! ※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信:10/18~10/31】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。

セミナー講師

工藤技術コンサルタント事務所 代表・博士(工学) 工藤 康夫 氏《経歴》1969年~2008年 松下電器産業(株)(現パナソニック(株))勤務         主として高分子材料の研究・開発に従事1990年      導電性高分子ポリピロールを用いた固体電解キャパシタを世に先駆けて実用化1996年      「ポリピロールの電解コンデンサへの応用に関する研究」で博士(工学)号取得1997年~2000年 電気化学会 キャパシタ技術委員会 運営委員2000年      高分子学会賞受賞2001年      第33回市村産業賞受賞2009年      工藤技術コンサルタント事務所設立2009年~2013年 東京工業大学非常勤研究員2016年~2019年 首都大学東京非常勤講師

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

・20世紀末に見出され、新素材として注目を集めているπ共役二重結合導電性高分子のあらましと、それらの(ポリピロールとポリエチレンジオキシチオフェンを中心に)の作製・評価技術について紹介する。・導電性高分子を用いた3種類の構造の電解キャパシタ(積層型アルミ電解キャパシタ、巻回型アルミ電解ャパシタ、タンタル電解キャパシタ)の開発と事業化の過程について詳しく述べる。・従来の材料では実現できなかった、導電性高分子電解キャパシタの優れた特性と主要な用途について解説する。・導電性高分子が有する多彩な機能と、現在意欲的に研究が進められている他の電子・エネルギーデバイスへの応用についても触れる。

習得できる知識

・高機能導電性高分子の作製ならびに評価に関する技術知識・導電性高分子を用いた固体電解キャパシタの開発ならびに評価に関する技術知識・導電性高分子の多彩な機能と種々の電子・エネルギーデバイスへの応用に関する技術知識

セミナープログラム

1.導電性高分子 1-1. 導電性高分子の構造 1-2. 導電性高分子の作製 1-3. 導電性高分子の評価

2.電解キャパシタ 2-1. キャパシタの基本 2-2. 電解キャパシタの構造 2-3. 電解キャパシタの特徴

3.電解重合導電性高分子を用いた固体電解キャパシタ 3-1. ポリピロールを用いたアルミ固体電解キャパシタの構造 3-2. ポリピロールを用いたアルミ固体電解キャパシタの作製プロセス 3-3. ポリピロールを用いたアルミ固体電解キャパシタの特性 3-4. ポリピロールを用いたアルミ固体電解キャパシタの用途

4.化学重合導電性高分子を用いた固体電解キャパシタ 4-1. ポリピロールを用いたタンタル固体電解キャパシタ 4-2. ポリエチレンジオキシチオフェンを用いたタンタル固体電解キャパシタ 4-3. ポリエチレンジオキシチオフェンを用いたアルミ固体電解キャパシタ

5.分散型導電性高分子を用いたハイブリッド電解キャパシタ 5-1. 分散型ポリエチレンジオキシチオフェンを用いたハイブリッド電解キャパシタの構造 5-2. 分散型ポリエチレンジオキシチオフェンを用いた                  ハイブリッド電解キャパシタの作製プロセス 5-3. 分散型エチレンジオキシチオフェンを用いたハイブリッド電解キャパシタの特性

6.導電性高分子を用いた電解キャパシタの総括

7.導電性高分子の他の電子・エネルギーデバイス等への応用 7-1. 半導体素子への応用 7-2. 有機ELデバイスへの応用 7-3. 二次電池への応用 7-4. 太陽電池への応用 7-5. アクチュエータへの応用 7-6. 熱電変換素子への応用

キーワード:PEDOT/PSS,電解キャパシタ,半導体素子,二次電池,アクチュエータ,セミナー