トポロジー最適化の基礎と実装方法および活用事例・最新動向
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | CAE/シミュレーション 機械設計 ソフトウェア運用・活用 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したオンライン講座 |
構造・熱・流体問題における応用、サンプルコードによる実践的な実装方法、機械学習を取り入れたジェネレーティブデザインなど
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
■トポロジー最適化を実装し、工学的に意味のある構造を求められるようになるために… 基礎理論、メタマテリアル・ヒートシンク・レドックスフロー電池等の 構造・熱・流体問題における応用、サンプルコードを用いた実践的な実装方法、 最新の研究事例、ジェネレーティブデザイン、マルチフィデリティ設計などについて詳しく解説します!
■アーカイブ配信について 視聴期間:終了翌営業日から7日間[9/26~10/2]を予定 ※アーカイブは原則として編集は行いません
セミナー講師
大阪大学 准教授 博士(工学) 矢地 謙太郎 氏専門:トポロジー最適化、機械学習を利用したデータ駆動型設計2016年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。2016年より大阪大学大学院工学研究科助教。2021年4月より1年間、テキサス大学オースティン校Oden Instituteにて客員研究員。流体分野を中心としたトポロジー最適化や深層学習を利用した最適設計に関する研究に従事。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
セミナー趣旨
受講対象・レベル
実務や研究でトポロジー最適化やジェネレーティブデザインを取り入れたい方が対象となります。大学の工学系で習う微積分を予備知識とします。また、これまでにトポロジー最適化のセミナーに参加したことがある、あるいは関連する文献に一度は目を通したことがある方が望ましいです。拙著で恐縮ですが、以下の解説記事に予め目を通していただければ幸いです。矢地謙太郎『はじめてのトポロジー最適化、精密工学会誌、2019』
習得できる知識
・トポロジー最適化の基礎、活用事例、最新動向・COMSOLとMATLABを組み合わせた実践的な開発プラットフォーム(MATLABのサンプルコードを提供)・機械学習を利用した新しいジェネレーティブデザインの枠組み
セミナープログラム
1.トポロジー最適化 1.1 基本的な考え方 1.2 最も代表的なトポロジー最適化〜密度法〜 1.3 設計変数のフィルタリングとプロジェクション 1.4 感度解析(随伴法) 1.5 数理計画法 1.6 構造・熱・流体問題における事例紹介 :メタマテリアル、ヒートシンク、熱交換器、フロー電池etc. 2.具体的な実装法 2.1 トポロジー最適化を実施するための様々なソフトウェア 2.2 COMSOLとMATLAB 2.3 サンプルコードの利用方法 2.4 実演:熱伝導問題 2.5 応用例の紹介:構造、熱、流体問題 3.最新の研究事例の紹介 3.1 トポロジー最適化が抱える本質的課題 3.2 マルチフィデリティ形態創成法 3.3 ジェネレーティブデザインの基本的な考え方 3.4 深層生成モデルを利用したデータ駆動型ジェネレーティブデザイン 3.5 構造、熱流体問題における事例紹介 3.6 今後の展望 □質疑応答□