バイオ/抗体医薬品 CMC申請・CTD作成/品質試験・規格設定コース【2日間コース】

71,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   ゲノム技術   再生医療等製品技術
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信受講】オンライン配信セミナー(Zoomミーティング)

【Aコース】9/19開催≫「バイオ医薬品/抗体医薬品におけるCMC薬事申請・CTD作成とCMC薬事デザインのポイント」【Bコース】9/25開催≫「バイオ医薬品/抗体(ADC抗体)医薬品における品質試験/安定性試験と品質規格設定のポイント」

  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

日時

Aコース【Live配信受講】 2024年9月19日(木)  13:00~16:30Aコース【アーカイブ配信受講】 2024年10月1日(火)  まで受付(配信期間:10/1~10/15)

Bコース【Live配信受講】 2024年9月25日(水)  13:00~16:30Bコース【アーカイブ配信受講】 2024年10月7日(月)  まで受付(配信期間:10/7~10/21)

 ※各コース単体でのお申し込みも可能です。その場合は備考欄にご希望コースを記入いただき、お申し込みください 

セミナー講師

Aコース】入澤コンサルティング(合)  執行社員【元 中外製薬(株)】 前臨床、、分析、品質管理、CMC 薬事、品質保証部・信頼性保証部を歴任【Bコース】スペラファーマ(株) CMC研究本部 アソシエイトディレクター 博士(薬学) 山田 英丙 氏

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

【Aコース・Bコース受講】71,500円 ( E-Mail案内登録価格 67,870円 ) E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 71,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額35,750円)

【1名分無料適用条件(全コース共通)】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価 55,000円/E-Mail案内登録価格  52,250円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

【Aコースまたは、Bコースのみ受講】49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )2名同時申込みで1名無料(1名あたり24,750円)※各コース単体でのお申し込みも可能です。その場合は備考欄にご希望コースを記入いただき、お申し込みください。 【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価  37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料​【Aコース】  ・Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)   ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、    開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。    Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。  ・アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)【Bコース】  ・Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)  ・アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

【Aコース】本講座では、はじめに抗体医薬品・バイオ医薬品のCMC 開発上の主な課題を把握、理解する。次に国内及び海外開発におけるCMCの課題への対応、最速のCMC開発を実現するための留意点を理解する。さらに、薬事文書であるCTD-Q作成の具体的な対応を理解するとともに、戦略的なCMC開発計画のデザイン、実行の考慮点を学ぶことを目的する。

【Bコース】バイオ/抗体(ADC抗体)医薬品の品質管理においては、適切な品質規格の設定と分析手法の選択が重要である。本講演では、抗体医薬品の開発において、品質管理に用いられる分析手法の概要と技術動向について紹介を行う。また、品質規格設定における考え方や安定性試験の実施についても、知見を紹介する。

習得できる知識

【Aコース】▼抗体医薬品等バイオ医薬品の基本的な製造・品質の開発プロセスの理解▼抗体医薬品等バイオ医薬品の主な課題とその対策、解決方法▼抗体医薬品等バイオ医薬品の品質の主なガイドライン▼抗体医薬品等バイオ医薬品の品質の薬事文書(CTD-Q)作成▼抗体医薬品等バイオ医薬品の有効成分、不純物の種類と分類の理解▼製法変更、製造所変更に伴うCTD-Qにおける同等性/同質性評価の課題の理解▼抗体医薬品等バイオ医薬品のCQAの選定、QbDアプローチによる品質管理戦略の構築▼国内及び海外規制当局とのコミュニケーションの考慮点▼最短のCMC開発を目指す戦略的なCMC薬事のデザイン例【Bコース】▼バイオ/抗体(ADC抗体)医薬品の試験手法、規格設定及び安定性試験実施に関する知識

セミナープログラム

【Aコース】 2024年9月19日(木)  13:00~16:30 バイオ医薬品/抗体医薬品におけるCMC薬事申請・CTD作成とCMC薬事デザインのポイント[趣旨] 本講座では、はじめに抗体医薬品・バイオ医薬品のCMC 開発上の主な課題を把握、理解する。次に国内及び海外開発におけるCMCの課題への対応、最速のCMC開発を実現するための留意点を理解する。さらに、薬事文書であるCTD-Q作成の具体的な対応を理解するとともに、戦略的なCMC開発計画のデザイン、実行の考慮点を学ぶことを目的する。[講演内容]1.抗体医薬品等バイオ医薬品の基本的な開発プロセス ・抗体・バイオ医薬品の特徴 ・デザイン抗体(抗体薬物複合体、二重特異性抗体、その他) ・バイオ後続品 ・バイオ医薬品の基本的な開発プロセス ・PMDA相談(RS戦略相談、事前面談、対面助言)2.抗体医薬品等バイオ医薬品の成分の種類と分類 ・バイオ医薬品の有効成分及び不純物の種類と分類 ・目的物質、目的物質関連物質 ・目的物質由来不純物、製造工程由来不純物 ・混入汚染物質(ウイルス及び微生物) ・浸出物 ・異物 ・その他の不純物3.抗体医薬品等バイオ医薬品の品質のCTD作成 ・バイオ医薬品におけるCTDの構成 ・バイオ医薬品の品質に関するCTD(CTD-Q)作成  S.1 一般情報、S.2 製造、S.3 特性、S.4 原薬の管理、S.5 標準品又は標準物質、S.6 容器及び施栓系、S.7 安定性  P.1 製剤及び処方、P.2 製剤開発の経緯、P.3 製造、P.4 添加剤の管理、P.5 製剤の管理、P.6 標準品又は標準物質、P.7 容器及び施栓系、P.8 安定性  A.その他4.抗体医薬品等バイオ医薬品のCMCにおける主なガイドライン ・バイオ医薬品の品質に関わる主なICHガイドライン ・バイオ医薬品の品質に関連するその他の主な通知等5.抗体医薬品等バイオ医薬品の不純物に関わるCMC開発 ・試験方法の開発、分析法バリデーション ・生物由来原料基準とウイルス安全性評価 ・宿主細胞由来タンパク質(HCP) ・変異原性不純物の評価 ・異物と免疫原性6.抗体医薬品等バイオ医薬品のCMC開発の主な課題と対応 ・目的物質関連物質・目的物質由来不純物・製造工程由来不純物の規格設定 ・製法変更及び製造所の技術移転と同等性評価 ・不純物と品質管理戦略(QbD等) ・抗体医薬品のCMC開発の主な課題と対応 ・アクテムラ、ヘムライブラ、オプジーボの不純物へ照会事項対応例7.最速のCMC開発を目指す戦略的なCMC薬事アプローチ ・バックキャスティングで開発する ・治験申請と承認申請 ・End of Phase2 meeting ・PSA(Parallel Scientific Advice) ・開発に応じた戦略的なCMC薬事アプローチ□質疑応答□

【Bコース】 2024年9月25日(水)  13:30~16:30 バイオ医薬品/抗体(ADC抗体)医薬品における品質試験/安定性試験と品質規格設定のポイント[趣旨]バイオ/抗体(ADC抗体)医薬品の品質管理においては、適切な品質規格の設定と分析手法の選択が重要である。本講演では、抗体医薬品の開発において、品質管理に用いられる分析手法の概要と技術動向について紹介を行う。また、品質規格設定における考え方や安定性試験の実施についても、知見を紹介する。[講演内容]1.スペラファーマが提供する医薬品開発及び分析サービスの紹介2.バイオ/抗体医薬品の概要 2.1 バイオ/抗体医薬品の特徴について 2.2 バイオ/抗体医薬品の製造プロセスについて 2.3 バイオ/抗体医薬品が有する不均一性について3.バイオ/抗体医薬品の品質試験法について 3.1 力価・活性試験 3.2 確認試験 3.3 純度試験 3.4 電荷プロファイル 3.5 糖鎖プロファイル 3.6 工程由来不純物試験4.バイオ/抗体医薬品の品質規格設定について 4.1 品質規格項目の考え方 4.2 品質規格値の考え方5.バイオ/抗体医薬品の安定性試験について 5.1 長期・加速試験の実施について 5.2 苛酷試験・その他の試験の実施について□質疑応答□