自社技術起点のオープンイノベーション推進者交流会

15,000 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 19:00 
締めきりました
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 技術マネジメント総合   事業戦略   組織開発
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】JPIカンファレンススクエア
交通 【地下鉄】広尾駅

~組織でのオープンイノベーション推進をリードする研究会~ 

セミナー講師

知財務株式会社代表取締役関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 兼任講師古庄 宏臣 氏

<略歴>知財務株式会社 代表取締役関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科 兼任講師(「知的財産戦略」を担当)

1989年大阪工業大学工学部電子工学科卒。同年大阪ガス株式会社入社。事業計画、情報システム開発、知的財産管理業務を担当。2006年退社、知財務株式会社を設立。2008年関西学院大学大学院経営戦略研究科修了、経営管理修士(MBA)。現在、企業に対して、その企業が有する技術資産を既存事業とは異なる業界の新規用途に転用することを提案し、それを起点として新規事業を開発する支援を数多く手がけている。数多くの新規事業開発実績あり。これまでに(株)技術情報協会、(株)情報機構といった技術者向けのセミナーで新規事業開発の講演実績あり。著書:『巨大企業に勝つ5つの法則』(日本経済新聞出版社、2010年)(一社)発明推進協会・知泉会の会長職に従事関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科 兼任講師(「知的財産戦略」を担当)

セミナー受講料

1名:15,000円(税込)※1社4~5名でお申し込みください

セミナー趣旨

オープンイノベーションを有効活用し、ビジネスの成功を促すため、真の目的を明確にする自社技術を起点としたビジネス戦略の描き方と、外部連携を成功させるために必要な正しい“脱自前主義”と“オープン&クローズ”の思考法について、講師の豊富な経験に基づく知見と、異業種企業の方々との交流を通じて“学びあう場”を提供いたします。

参加企業が有する実際の技術を題材とすることで、単なる研修ではない真のオープンイノベーションの場となり、実務に直結したノウハウの交換が行えます。また知識・情報だけでなく“異なるモノの考え方”を学ぶとともに、時間軸で社会の変化を考える機会を得ることで視野を広げます。

<基本方針:受講に際してのお願い>1.相手目線を持ち、真摯に他者から学ぶ姿勢で参画する2.単なる交流会ではなく、学びあう場だと意識して参画する3.自社技術を題材とするため、守秘義務を遵守する

ご受講にあたり、秘密保持誓約書に署名捺印をお願いいたします。お申し込み後、受講証・請求書と共にメールで送らせていただきますので、7月24日(水)までに 送信元アドレス宛にご返送をお願いいたします。JPIから受講者様への誓約書は当日お渡しいたします。

受講対象・レベル

研究・技術開発に携わる部門に属し、積極的な意見交換を希望され、オープンイノベーションに強い問題意識を持たれる熱意ある方々●受講社リストは、7月22日(月)時点でお申し込みの皆様に送付致します。

習得できる知識

1.オープンイノベーションの目的、社内外連携、円滑な推進方法、仕組み作りや具体的な進め方など、先進事例研究、講演から理解が深まります2. 自社の技術的強みに対する、目線を変える思考法を学べます3. 業種・業態・組織の壁を越えたメンバーとの交流で、自社内だけでは考えられなかったビジネスチャンスを捉える思考力を養えます

セミナープログラム

<講演>(13:00 - 14:30)1-1.なぜオープンイノベーションが必要なのか   (1) 脱自前主義とは“自前のモノづくり”を放棄することではない  (2) オープン&クローズ戦略の本質とは1-2.なぜ自社の技術的強みを起点としたビジネスが必要なのか  (1) ニーズ起点での新規事業開発が限界にきている    ① なぜニーズが潜在化しているのか  (2) 従来のプロダクトアウトには誤解があった    ① 技術起点とは技術者の都合の良いように市場機会を創造することではない1―3.強みを活かす技術転用の考え方  (1) 価値のある技術の本質とは何か    ① 自社が顧客に提供している価値を再定義する    ➁ 事業価値の観点から技術を評価するモデルとは  (2) 自社の技術に対する目線を変える1-4.変化を捉えた市場機会の創出   (1) 変化があるところに新たなニーズが生まれる    ① 技術進化がもたらす変化    ➁ 人の価値観・考え方の変化1-5.事業性評価   (1) STP分析で新規事業を具現化する    ① 事業ドメインと競合の把握    ➁ 市場を細分化する(隠れたチャンスを発見する)    ③ 自社が勝てるターゲット市場を見極める    ④ 競合に勝てる事業ポジションを明確にする   (2) 提携相手は誰か(自社の弱みの明確化)       <休憩> (14:30 - 14:40) 2.グループディスカッション1 「自社技術の再定義と事業化の考察」(14:40 - 16:00)   (1) グループ内自己紹介と題材技術の紹介    ① 実際の自社技術を題材とした技術の再定義と事業化考察演習    ➁ グループ討議    ③ グループ発表      <休憩> (16:00 - 16:10)3.グループディスカッション2 「ビジネス戦略立案と外部連携の考察」(16:10 - 17:40)         (1) ビジネス戦略立案と外部連携考察演習    ① グループ討議    ➁ グループ発表                       <休憩> (17:40 - 17:50)4.オープンネットワーキング 軽飲食 (17:50 - 19:00)▮題材とする自社技術公募本交流会では、実際の自社技術を題材として、その技術を起点としたオープンイノベーションの可能性をグループディスカッション頂きます。このグループディスカッションにおいて『我が社の技術を題材にしたい』という方は、7月26日(金) 17:00までに申し入れてください。自社技術を持ち込まなくての受講でも結構です。