シリカ微粒子の特性および表面改質と分散・凝集技術【東京開催】

49,500 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 化学反応・プロセス   無機材料   複合材料・界面技術
開催エリア 東京都
開催場所 【江東区】江東区産業会館
交通 【地下鉄】東陽町駅

★シリカの基本特性と表面評価法、シリカの表面改質法、分散系の評価と調製について紹介!

※本講座はWEB配信を行いません。 

セミナー講師

元東京都立大学 准教授 博士(工学) 武井 孝 氏<ご専門> 固体表面化学、コロイド・界面化学<学協会> 日本粉体工業技術協会<ご略歴> 1983年東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了,同年日産化学工業(株)入社,1987年東京都立大学工学部工業化学科助手,2023年東京都立大学大学院都市環境科学研究科環境応用化学域准教授を定年退官 現在,ハルタゴールド(株)取締役,関東学院大学非常勤講師,粉体工業技術協会造粒分科会副コーディネータ

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合39,600円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

セミナー趣旨

 シリカ微粒子は工業的に広く利用されている無機材料のひとつであり、その用途は把握しきれないほど多岐にわたる。シリカ微粒子を溶媒あるいは異種固体中へ分散させる場合、分散系の物性は微粒子の分散状態に大きく依存するため、シリカの表面・界面の特性制御とその評価は重要である。 本講座ではシリカ微粒子について、シリカの基本特性と表面評価法、シリカの表面改質法、分散系の評価と調製について紹介する。 

受講対象・レベル

・シリカ微粒子の表面が関与する製品や技術開発に関わっている方。

習得できる知識

・シリカの表面水酸基の特性と評価法、化学的表面改質法と評価法・粒子の分散と凝集の基礎

セミナープログラム

1.シリカの基本特性と製法 1-1.シリカ材料の多様性とその用途・性質 1-2.シリカ微粒子の製法

2.シリカ表面のキャラクタリゼーション 2-1.表面水酸基の性質 2-2.表面水酸基の定性・定量

3.表面改質法とその評価 3-1.表面改質法の分類とその目的 3-2.化学的改質法(気相法・液相法) 3-3.表面改質基の定性・定量 3-4.表面改質による表面特性変化の評価法(表面エネルギーとその評価)

4.分散と凝集の基礎 4-1.分散系の種類と特徴 4-2.分散と凝集の支配因子

5.分散系の調製と評価 5-1.液中における分散・凝集評価法 5-2.分散剤の添加による分散・凝集 5-3.表面改質による分散とその評価 5-4.分散嗜好性と浸漬熱測定による分散評価 5-5.固体中における分散・凝集評価法