技術戦略による事業成長スピードの加速 ~技術ロードマップの再生を含めて~【オンライン】
開催日 | 13:00 ~ 17:00 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 技術マネジメント総合 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
セミナー講師
(株)日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント 木村壽男 氏
京都大学農学部食品工学科卒業。企業の研究所勤務を経てコンサルティング業務に従事。「技術経営革新」をメインテーマとし、研究開発革新、技術戦略、新製品開発力強化等の分野におけるコンサルティング、企業内研修・講演、公開セミナーを行っている。2004年~2013年 京都大学 産官学連携本部 産官学連携フェロー、2010年~2015年 青山学院大学大学院 非常勤講師。代表著書に「研究開発を変える」(同友館 2020年1月)、「研究開発は成長戦略エンジン」(同 2015年6月)がある。
セミナー受講料
受講料(1名につき) 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
セミナー趣旨
技術戦略を中核とした新たな成長戦略を構想し実現している企業が少しずつ増えてきています。ただ多くの企業は、バブル経済崩壊以降の「失われた30年」の中で、依然として短期利益偏重の経営姿勢が続くなど、技術戦略が十分に機能していません。日本企業、特に製造業において、技術が唯一無二の成長ドライバーであることは、過去から現在、そして未来においても不変であると考えます。 本セミナーでは、事業ビジョンを源流に、事業戦略と、技術ロードマップを含めた技術戦略をコンカレント(同時並行)に策定していくプロセスを、具体的事例とともに詳細に解説いたします。
受講対象・レベル
研究企画部門、研究開発部門、経営企画部門、新規事業部門など関連部門の方
セミナープログラム
1.「技術戦略」を取り巻く経営環境の変化 ・「科学技術立国」の道が遠のいている ・科学技術力を支える日本の経済的地位の低下 ・日本企業の成長力不足 ― 財務的堅牢性が高まる一方で ・“イノベーションのジレンマ” 状態2.技術を核に新たな企業成長・事業成長を実現している企業の存在 ・日立製作所(LUMADA)、ソニーグループ、 ・中外製薬、第一三共(ADC) ・富士フイルム(ヘルスケア)、東レ(炭素繊維)、本田技研工業(HondaJet)3.今求められる技術戦略とは ・技術戦略とは ・なぜ、技術戦略がこれまで機能してこなかったのか ・今 求められる技術戦略のコンセプト(意義・役割、重要ポイント) ・技術戦略策定の基本プロセス ― 事業と技術の「二軸同時革新」4.技術戦略の羅針盤となる事業ビジョン構想 ・10年先を見据えた事業成長ビジョン構想 ・「現・拡・新」バランス ・「有機的成長」と「M&A成長」5.技術戦略の礎となる未来志向の技術の棚卸しと評価 ・未来に向けた有望新技術の抽出 ・既存技術の棚卸しと体系化 ・技術の評価(基盤度、競争優位性、成長性) ・技術ポートフォリオの作成 ・戦略技術(未来コア技術他)の設定6.技術戦略の価値を高める、技術を核とした新製品・新事業テーマ創造 ・“0から1”を組織的に生み出すテーマ創造プロセスづくり ・CF(カスタマー・フォーカス)を機軸とした事業化構想・企画プロセスづくり7.技術戦略の具体化 ~ 技術ロードマップ再生とテクノロジープラットフォーム ・技術ロードマップの現在の問題と改善・改革方向 ・新製品・新事業展開シナリオを描く ・同シナリオ実現に不可欠となる技術を抽出と期待水準を明確化(技術の仮想カタログ) ・テクノロジープラットフォーム構想 等8.戦略検討体制の事例※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。