【中止】伝熱、熱抵抗の基礎と熱計算・温度計測のポイント
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 電気、電子製品 機械技術一般 計測工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません。 |
★ 熱計算、温度計測で誤差をなくすには? 伝熱の基礎から計測のポイントを詳解!
セミナー講師
富山県立大学 工学部 機械システム工学科 准教授 博士(工学) 畠山 友行 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込み・資料付き)〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込み)〕
受講について
■ Live配信セミナーの視聴環境について
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セミナー趣旨
本講座では、電子機器の放熱・冷却を考える際に重要となる、伝熱の基礎と熱抵抗の概念をわかりやすく解説します。熱抵抗の概念を知ることで、四則演算を基本とした簡単な計算で機器の温度上昇を求めることが可能となり、さらに温度上昇を抑えるためのポイントを把握することができます。演習問題なども交えながら、実際に手を動かして計算し、実践に使える知識の習得を目指します。複雑な機器を対象とした簡易熱設計(熱回路網法)を、一般的な表計算ソフトで行う方法も解説します。また、機器の熱設計の際に避けて通れない、熱電対や放射温度計などを用いた温度計測の基礎と注意点も簡潔に解説します。熱電対や放射温度計は、適切に利用しないと大きな誤差をもたらします。できるだけ正確な温度を計測するためにはどうすべきか、ポイントを絞って説明します。
受講対象・レベル
・電子機器開発、設計の担当者・熱計測の担当者
習得できる知識
・伝熱工学の基礎知識・熱抵抗と熱回路の概念・放熱、冷却の効率的な考え方・熱電対などの温度計測の注意点
セミナープログラム
1.伝熱の基礎 1-1.熱伝導 1-2.対流熱伝達 1-3.輻射
2.熱抵抗の基礎 2-1.熱抵抗の概念 2-2.熱伝導の熱抵抗 2-3.対流熱伝達の熱抵抗 2-4.輻射の熱抵抗
3.熱抵抗の応用 3-1.熱抵抗のつなげ方 3-2.熱抵抗の低減方法
4.熱回路網法 4-1.熱回路の基本法則 4-2.表計算ソフトを利用した熱回路網法の解き方 4-3.表計算ソフトを利用した熱回路解析の実践
5.温度計測など 5-1.熱電対の基礎とポイント 5-2.放射温度計の基礎とポイント 5-3.熱伝導率計測の基礎とポイント
【質疑応答】